カンヌ、ベルリン、ベネチアの世界3大映画祭の受賞作を中心に、各地の映画祭で話題になりながらも日本未公開だった作品を一挙上映する「三大映画祭週間2011」にて上映。貧乏な警察学校の生徒のペッピングは、恋人と生まれてくる子どものために麻薬の売買などにも手を出していき、裏社会への道を転げ落ちていく。やがて自らの内に潜むどす黒い殺意に悩み……。2009年・第62回カンヌ国際映画祭監督賞受賞作。監督は、前作「Serbis」(08・日本未公開)がフィリピン映画として初めてカンヌのコンペティションに選出されたプリランテ・メンドーサ。
ネット上の声
- 「警察官になって、市民の安全をお守りするんダ!」というそれなりの熱意を持っていた
- フィリピンを曝け出し見せつける技術と迫力
- リアルゆえに退屈なシーン多し
- マニラの腐った警察の実態
ヒューマンドラマ
- 製作年2009年
- 製作国フランス,フィリピン
- 時間110分
- 監督ブリランテ・メンドーサ
- 主演ココ・マルティン