私立探偵マイク・ハマーは深夜のハイウェイで謎めいた美女に出くわす。しかし男たちに襲われ、彼女は殺され、ハマーも重傷を負ってしまう。事件の真相を探るハマーは助手ベルダを人質に取られながらも、核開発をめぐる陰謀に迫っていく。名匠アルドリッチが過激な暴力描写で描く衝撃のフィルムノワール。ゴダールらヌーベルバーグ作家たちによって支持され、カルト化。55年版は上映時間104分。98年には106分のディレクターズ・カットが初公開された。
ネット上の声
- 「何がジェーンに起ったか?」(1962)のアルドリッチ監督による探偵マイク・ハマ
- 観る前はアルドリッチの初期作、所詮はB・ノワールだろうと高を括っていた
- 冗長な会話達を越えた先の少し驚くラストが面白い映画
- 神が、いやプルートが宿った大傑作ノワール
探偵、 サスペンス
- 製作年1955年
- 製作国アメリカ
- 時間105分
- 監督ロバート・アルドリッチ
- 主演ラルフ・ミーカー