「七つの大罪」のイヴ・アレグレが一九五〇年にイタリアで監督した青春恋愛ドラマで、脚色台辞はアレグレ作品にいつも協力しているジャック・シギュール(「ボルジア家の毒薬」)である。撮影はジャン・イスナール、音楽は「夜ごとの美女」のルイ・ベーツ。主演は「われら女性」のアリダ・ヴァリと「上級生の寝室」のジャン・マレーで、ほかに「デデという娼婦」のマルセル・アルノルド、「パリはいつも唄う」のクリスティーヌ・シェネエ、「女の獄舎」のナーダ・フィオレッリ、「街は自衛する」のエンマ・バロン、チャールズ・ルザフォード、リッカルド・モスキーノなどが助演する。
ネット上の声
- 世間を知らず、少し会話しただけの男とキスしちゃって舞い上がっちゃうお嬢さん、強引
- 前半はロマンチックだけど、ちょっと男性強引すぎて無理〜😂時代が違うからかな
- 一世一代の恋路を戦争によって踏み躙られる男女を描くイヴ・アレグレ監督1950年作
- 愛し合うふたりが戦争によって引き裂かれる
ヒューマンドラマ
- 製作年1950年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間103分
- 監督イヴ・アレグレ
- 主演ジャン・マレー