「トリコロール」三部作で知られるポーランドの巨匠クシシュトフ・キエシロフスキー監督。本作は、ドキュメンタリー監督として活躍していたキエシロフスキーによる初の劇場長編作。ポーランドの地方都市オレツコでの工場建設をめぐり、地元住民と工場運営側が対立。その狭間に立つ、オレツコ出身でありながら、工場の監督官に任命されたベトナシュの苦悩を描く。
ネット上の声
- ドキュメンタリーと劇映画の狭間で
- キェシロフスキらしくないかも
- キェシロフスキ監督作品5作品目
- これまたキェシロフスキの社会派ドキュメンタリー作家からドラマ監督への過渡期を感じ
ヒューマンドラマ
- 製作年1976年
- 製作国ポーランド
- 時間104分
- 監督クシシュトフ・キエシロフスキー
- 主演フランシツェク・ピエツカ