世界的パズルゲーム「テトリス」誕生の裏側。鉄のカーテンの向こう側で繰り広げられた、版権を巡る驚愕の実話。
1988年、冷戦末期。オランダのゲームデザイナー、ヘンク・ロジャースは、ソ連のプログラマーが開発した「テトリス」に運命的な出会いを果たす。その中毒性に未来を確信した彼は、ゲームボーイ版の販売権を獲得すべく、危険を顧みず単身モスクワへ。しかし、彼の前には「鉄のカーテン」と、利権を狙う巨大企業、そして国家の監視機関KGBが立ちはだかる。これは、世界中を熱狂させたパズルゲームの裏で繰り広げられた、嘘と裏切りが渦巻くスパイ映画さながらの版権争奪戦。果たしてヘンクは、歴史を変える契約を手にできるのか。驚愕の実話。
ネット上の声
- まさかテトリスの映画がこんなに面白いスパイ映画だとは思わなかった!タロン・エガートンの熱演が最高。ゲーム好きなら絶対見てほしい。ドット絵の演出も懐かしくて良かった!
- テトリス全然知らないけど、普通にサクセスストーリーとして楽しめた。音楽もいい感じ。
- ゲームボーイで夢中になった世代にはたまらない。あのゲームの裏にこんなドラマがあったなんて驚き。
- 権利関係のゴタゴタがリアルで面白かった。IT業界の人間として共感できる部分も多いw
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国アメリカ
- 時間117分
- 監督ジョン・S・ベアード
- 主演タロン・エジャトン