ジャン=ポール・ベルモンドが製作・主演を務めたバイオレンスアクション。政府高官や警察に雇われ、多額の報酬と引き換えに危険な仕事を請け負う男。その名前も素性も誰も知らないが、見事な手腕で難事件を次々と解決していく。次の仕事は、“タカ”と呼ばれる謎の凶悪強盗犯の捜査だ。タカは街の不良を雇って強盗を行い、犯行後は仲間も駆けつけた警官も射殺する冷酷な男だった。情報を集めるべく刑務所に潜入した彼は、タカに利用され裏切られたことのある青年コスタに接近。やがて、タカの意外な表の顔が明らかになる。凶悪犯タカを「恐怖の報酬」のブルーノ・クレメル、青年コスタを「想い出のマルセイユ」のパトリック・フィエリが演じた。監督は「相続人」でもベルモンドと組んだフィリップ・ラブロ。1976年製作・公開。2020年には、ベルモンド主演作をリマスター版で上映する「ジャン=ポール・ベルモンド傑作選」(20年10月30日~、東京・新宿武蔵野館ほか)で公開。
ネット上の声
- ベルモンドの非合法アクションドラマ
- 日本では長らくソフト化されていなかった幻のジャン=ポール・ベルモンドさんのアクシ
- 賞金稼ぎの"ハンター"(ジャン=ポール・ベルモンド)と呼ばれる男は警察と繋がりを
- 警察では対処できない時に現れる、政府に雇われた仕事請負人"ハンター"
アクション
- 製作年1976年
- 製作国フランス
- 時間100分
- 監督フィリップ・ラブロ
- 主演ジャン=ポール・ベルモンド