セルジオ・ドナーティの小説『地図の墓場』をティント・ブラス、フランチェスコ・ロンゴ、ピエール・レビイの三人が脚色、「革命の河」のティント・ブラスが監督・編集したサスペンス・アクションで随所にサイケ調のパターンが登場し、風俗色も濃厚。撮影は「さすらいのガンマン」のシルヴァーノ・イッポリティ、音楽は「ナポリと女と泥棒たち」のアルマンド・トロバヨーリが担当した。出演は「殺しを呼ぶ卵」のコンビ、ジャン・ルイ・トランティニャンとエバ・オーリン、新人チャールス・コーラーほか。製作はエルマーノ・ドナチとルイジ・カルペンティエリ。
ネット上の声
- ン〜もろにだなァ〜と観ていたらアントニオーニの引用に欲望のポスター、撮影スタジオ
- エロの人が昔どんなん撮ってたのだろうと?ロッセリーニのとこでうんちゃらなわけです
- ジャン=ルイ・トランティニャンとエヴァ・オーリンで『勝手にしやがれ』がヤリたかっ
- 『キャンディ(1968)』に出ていたエロカワな魅力のエヴァ・オーリンが見たくて
サスペンス
- 製作年1968年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間104分
- 監督ティント・ブラス
- 主演ジャン=ルイ・トランティニャン