不登校の少年が屋久島の縄文杉を目指す、自分探しの旅。現代社会が抱える問題を浮き彫りにする感動のロードムービー。
現代の東京に暮らす15歳の少年、川島大介。彼は不登校になり、自室に引きこもる日々。そんな彼が、インターネットで知った屋久島の縄文杉に会うため、ヒッチハイクで一人旅に出る決意。旅の途中で出会う様々な人々との交流。優しさや厳しさに触れながら、少年は少しずつ成長。果たして彼は、目的の縄文杉にたどり着き、自分自身を見つめ直すことができるのか。少年の心の再生を描く、山田洋次監督が贈る希望の物語。
ネット上の声
- 【今作は、不登校の少年が、一人屋久島へヒッチハイクの旅をする中で様々な人々と出会い、様々な経験をする中で心の成長する姿を描いた、心に沁みるロードムービーの逸品である。】
- ◎学校シリーズの最終回にして最高の出来!
- この映画を見て、屋久島に行きました。
- ホアールの「学校」レビュー完結編!
夏休みが舞台、 旅に出たくなるロードムービー、 ヒューマンドラマ
- 製作年2000年
- 製作国日本
- 時間120分
- 監督山田洋次
- 主演金井勇太