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女流監督としてデビューしたニナ・コンパネーズが、十六歳の少女が大人になっていく姿を、南フランスの田園の避暑地を背景に描く。製作はマグ・ボダール、ミシェル・ショケー、フィリップ・デュサールの三人。脚本はコンパネーズ自らが執筆し、ギスラン・クロケが撮影を担当。出演はミュリエル・カタラ、ジョルジュ・マルシャル、モーリス・ガレル、クレール・ベルネ、フランシス・ユステールなど。
ネット上の声
- ヒロインのギンガムチェックのワンピースのスティールを見かけて感銘を受け、見てみた
- 夏のフランスの田舎町が美しく、沢山の洋服と帽子が可愛い!16歳のフォスティーヌ、
- 夏の終わりのイブ、この『le bel été』という映画を見た……
- フランスのエロティシズムに浸れて最高だった
青春
- 製作年1971年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間97分
- 監督ニーナ・コンパネーズ
- 主演ミュリエル・カタラ
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ネット上の声
- ある島の「理想主義」を地でいく島民からも信頼厚い医者が、ペラッペラな妻をニースに
- ある島の医者の男が、妻を亡くして自暴自棄になって殺人を犯した男を家にかくまって.
- むかーしテアトル銀座のオールナイトでみた
- すごく切ないが、特段面白くはない
ヒューマンドラマ
- 製作年1956年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間98分
- 監督ルイス・ブニュエル
- 主演ジョルジュ・マルシャル
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シュールレアリズムの名作「アンダルシアの犬」やアカデミー外国語映画賞を受賞した「ブルジョワジーの秘かな愉しみ」など多様な作風で高く評価された巨匠ルイス・ブニュエルが、メキシコ時代の1956年に手がけたサバイバルドラマ。南米のとある鉱山村を舞台に、ひと癖もふた癖もある人々が繰りひろげる命がけの戦いを描きだす。出演は「年上の女」のシモーヌ・シニョレ、「軽蔑」のミシェル・ピッコリ、「恐怖の報酬」のシャルル・バネル。
ネット上の声
- 前半は南米の鉱山で働く山師vs軍
- 朽ちていく文明の中で…
- ルイス・ブニュエル監督のフィルモグラフィーを代表するような傑作ではないだろうけど
- 『アンダルシアの犬』をチラッと観たことがあるくらいで(DVD届くの楽しみにしてた
ヒューマンドラマ
- 製作年1956年
- 製作国フランス,メキシコ
- 時間104分
- 監督ルイス・ブニュエル
- 主演シモーヌ・シニョレ
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「ポンペイ最後の日(1960)」のセルジオ・レオーネが監督したアクションドラマ。脚本は同監督およびエンニオ・デ・コンチーニ、ルチアーノ・マルティーノ、チェザーレ・セッチアなどが共同で執筆。撮影はアントニオ・バレステロス、音楽はアンジェロ・フランチェスコ・ラヴァニーノが担当。出演者は「海賊島の秘密」のロリー・カルホーン、「狂った情事」のレア・マッサリ、ジョルジュ・マルシャルなど。ミケーレ・スカリオーネ製作。
ネット上の声
- 世界の七不思議ってやつですか
- セルジオ・レオーネ
- どのあたりがセルジオ・レオーネ監督らしさなのかと言われると、ちょっと分かんなかっ
- 昔の史劇や大作映画には抵抗があったんだけど、それを払拭したいと思ってテキトーに選
ヒューマンドラマ
- 製作年1961年
- 製作国イタリア,スペイン,フランス
- 時間131分
- 監督セルジオ・レオーネ
- 主演ロリー・カルフーン
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伝統を誇るイタリア映画が製作したお得意のローマ史劇。監督は映画実験センターを卒業して、デ・シーカやブラゼッティの助監督を経験したヴィットリオ・コッタファヴィ。脚本はザーロ、G・P・カレガリ、デ・フェオ、パロリーニ、シモネリ、フランチェスコ・テルンク、デ・コンチーニの共同。撮影はマリオ・パケーロ。主演は「大遠征軍」のジャンナ・マリア・カナーレ、「テオドラ」のジョルジュ・マルシャル、「空挺部隊」のエットレ・マンニ。他に新進女優のマーラ・クルース、ラファエル・カルボ、ヴェガ・ヴィンチ等。
アドベンチャー(冒険)、 アクション
- 製作年1959年
- 製作国イタリア,フランス,スペイン
- 時間88分
- 監督ヴィットリオ・コッタファーヴィ
- 主演ジョルジュ・マルシャル
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歴史上に有名な紀元前五十年頃のエジプトの美女クレオパトラをヒロインとするイタリア史劇。「白い道」のエンニオ・デ・コンチーニの脚本を「剣闘士の反逆」のヴィットリオ・コッタファヴィが監督した。撮影はマリオ・パチェーコ。音楽をレンツォ・ロッセリーニが担当している。出演するのは「狂った野獣」のリンダ・クリスタル、「剣闘士の反逆」のエットレ・マンニ、「ローマの旗の下に」のジョルジュ・マルシャルら。イーストマンカラー・スーパーシネスコープ。
アドベンチャー(冒険)
- 製作年1959年
- 製作国イタリア,フランス,スペイン
- 時間90分
- 監督ヴィットリオ・コッタファーヴィ
- 主演リンダ・クリスタル
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イタリー史劇古典の6回目の映画化。原作は19世紀英国のバルワー・リットン卿の同名小説で脚色は「刑事」のエンニオ・デ・コンチーニ、「ローマの旗の下に」のセルジオ・レオーネほか2人。日本久方の老大家マリオ・ボンナルドが監督した。撮影はアントニオ・バレステロス、音楽は「ローマの旗の下に」のアンジェロ・フランチェスコ・ラヴァニーノ。出演は「蛮族の恐怖」のスティーブ・リーブス、「幼な心」のクリスティン・カウフマンのほか、バーバラ・キャロルら。製作パオロ・モファ。
ヒューマンドラマ
- 製作年1950年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間110分
- 監督マルセル・レルビエ
- 主演ミシュリーヌ・プレール
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「悲恋」「山師ボオトラン」のマドレーヌ・ソローニュが「モロッコ守備隊」「山師ボオトラン」のジョルジュ・マルシャルと主演する映画で、ジルベール・デュペの小説を、「裏切者(1938)」の台詞を書いた劇作家シモン・ガンチョンが脚色し、中堅監督クリスチャン・スタンジェルが監督に当り「狙われた男(1937)」のルネ・ガヴォーが撮影し、「犯罪河岸」のモーリス・ティリエが音楽を作曲した。助演は新顔のモニー・ダルム、ピエール・デュダン、「血痕」のバルペトレ等。
- 製作年1948年
- 製作国フランス
- 時間---分
- 監督クリスチャン・スタンジェル
- 主演ジョルジュ・マルシャル
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「ルイ・ブラス」「カチアの恋」のダニエル・ダリューが主演する映画で、「格子なき牢獄」「美しき争い」のレオニード・モギーが渡米、帰仏しての監督作品である。ピエール・ブノア作の小説に基づいて監督モギーが「海の牙」のジャック・レミーとベルナール・ボルドリーと協力して脚色し、ロジェ・ヴィトラックが台詞を書いた。撮影は「偽れる装い」のニコラ・エイエ、音楽は「大いなる幻影」のジョゼフ・コスマが作曲、装置は「厳窟王」のルネ・ルヌーとムネッシェが担当した。共演者は「高原の情熱」「山師ボオトラン」のジョルジュ・マルシャル、「悲恋」「狙われた男(1937)」のジャン・ミュラー、「弾痕」のアンドレ・クレマン、新人のポール・ムーリッス、ロベール・ダレーン、ピエール・ルイ其他である。
- 製作年1947年
- 製作国フランス
- 時間---分
- 監督レオニード・モギー
- 主演ジョルジュ・マルシャル
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ヘンリー・チャンプリーの小説「明日死ぬ男」を「その顔をかせ」のエドモン・T・グレヴィルが監督した映画。脚本はピエール・ガスパール・ユイ、台詞ソランジュ・テラック。撮影は「抵抗(レジスタンス) 死刑囚の手記より」のレオンス・H・ビュレル、音楽をダニエル・ウィットが担当した。出演するのは「巴里野郎」のダニー・ロバン、「テオドラ」のジョルジュ・マルシャル、「そこを動くな」のパスカル・ロベール、ホセ・レーゴイ、マルセル・リュボビシ、ピエール・デュダン等。製作フレッド・ドレンジアニ。
ヒューマンドラマ
- 製作年1957年
- 製作国フランス
- 時間96分
- 監督エドモン・T・グレヴィル
- 主演ジョルジュ・マルシャル
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新人として嘱望されているセルジュ・ド・ポリニイが監督した映画で、マリーアンヌ・デマレ作の小説に基き、監督ド・ポリニイとロバート・ド・トマッソンが協力して映画脚色し ジョルジュ・ヌヴーが台詞を書いている。撮影「めぐりあい」のルネ・ガヴォーで 音楽は「美女と野獣」のジョルジュ・オーリックとジェルメーヌ・タイユフェールが作曲した。主演は「めぐりあい」「高原の情熱」のジョルジュ・マルシャル、「幻の馬」のルネ・フォールで、新人ヘレーネ・ヴィタ、コメディ・フランセーズのジャン・ドビュクール、「悲恋」のアレグサンドル・リニョオ、ガブリエル・フォンタン等が助演する。
- 製作年1946年
- 製作国フランス
- 時間---分
- 監督セルジュ・ド・ポリニー
- 主演ジョルジュ・マルシャル
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ローマとシリアの戦争を背景に女王と勇将の恋を描く、伊仏西独合作のスペクタクル映画。フランチェスコ・テルンクほか四人の脚本を、「カルタゴの女奴隷」のグイド・ブリニョーネが監督した。撮影はルチアーノ・トラザッティ、音楽は「最後の楽園」のM・フランチェスコ・ラバニーノ。出演は「パリの休日」のアニタ・エクバーグのほか、ジョルジュ・マルシャル、ジャック・セルナス、チェロ・アロンソら。製作エンツォ・メロッレ。イーストマンカラー・デアリスコープ。
ヒューマンドラマ
- 製作年1958年
- 製作国イタリア
- 時間---分
- 監督グイド・ブリニョーネ
- 主演アニタ・エクバーグ
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アンブロジオ会社が空前の大費用を投じて撮影したヴィクトリアン・サルドウ氏原作の大史劇で、社長アムブロジオ氏自らが監督の任に当たり、主役テオドラには「忘れぬ為に」で紹介されたリタ・ジョリヴェ嬢が扮している。製作に三個年の日数を要し、ある一場には二万五千人の群衆が出場するというを見ても如何に大規模なものかが判るであろう。歴史的な正確さを持ち、劇中に現われるビザンティウム宮殿とか大闘技場等は総て史実に基いて建設されたものだそうで、テオドラが恋人を救う為ライオンを放つ場等の壮大さは、今迄に現れた如何なる映画にも優れていそうである。無声。
- 製作年1954年
- 製作国イタリア
- 時間90分
- 監督リカルド・フレーダ
- 主演ジョルジュ・マルシャル
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文豪バルザックの『親爺ゴリオ』他三四作の登場人物山師ボオトランを中心人物としてフランス文豪の大先輩、アカデミイ会員のピエール・ブノアが潤色、監督のピエール・ビヨンとマルク・ジルベール・ソーヴァジョンの共同脚色、監督のビヨンは戦前「第二情報部」「南方飛行」でその作品を知られている。撮影はポオル・コトレ、音楽はモーリス・ティリエの作曲でコンセルヴァトワァルの会員の演奏。主演者としては「悲恋」のマドレーヌ・ソローニュ、「旅路の果て」のミシェル・シモン、二枚目のジョルジュ・マルシャルに、「望郷(1937)」「影の部分」のリーヌ・ノロ「美女と野獣」のマルセル・アンドレその他フランス映画の特徴である腕達者の傍役で作品に厚味を添えている。
ヒューマンドラマ
- 製作年1943年
- 製作国フランス
- 時間---分
- 監督ピエール・ビヨン
- 主演ミシェル・シモン