高校生と舞妓をテーマに描かれた、京都が舞台の青春映画。「メゾン・ド・ヒミコ」「ノーボーイズ,ノークライ」の人気脚本家・渡辺あやによるオリジナル脚本を、京都出身の若手監督・小林達夫のメガホンで映画化した。自分が暮らす京都の町の歴史や伝統には興味がない高校生のハヤシは、ある喫茶店オーナーの「新しい芸術空間を作る」という構想に魅せられる。外国人観光客をだましてはお金を稼ぎ資金を集めていたが、そんなある日、田舎から出てきて舞妓見習いをしている女の子に恋したことから、ハヤシの日常が少しずつゆらぎ始める。
ネット上の声
- 主人公は京都に住むが、京都に興味がない高校生で、外人観光客を騙して現金をくすねて
- 知らない俳優ばかりで、その分なにが起きるかわからない魅力があって、最後まで新鮮で
- BS日映専が特集を組むほどの気鋭の脚本家なんだろうが、何をどう端折ったのか言葉足
- 京都が舞台で高校生や舞妓が登場するのにここまですさんだ雰囲気になるのはある意味新
ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国日本
- 時間70分
- 監督小林達夫
- 主演服部知