ブラジルの作家グラシリアーノ・ラモスの小説を原作に、ブラジル東北部で生きる農民たちの過酷な現実をドキュメンタリータッチで描いた作品。干ばつで難民生活を余儀なくされたファビアーノ一家。ようやく見つけた農場で新たな生活をはじめるが、権力者によるさく取から逃れられず……。カンヌ映画祭で高く評価され、ブラジルの映画運動「シネマ・ノーボ」とネルソン・ペレイラ・ドス・サントス監督の名を一躍世に知らしめた。
ネット上の声
- 既にナミブ砂漠ばりに乾いた人生、いや余生を生きる身としてなんとなく観なくてはと謎
- ブラジル東北部の荒野で難民化した一家が、干魃と搾取の狭間でどんどん“乾いていく”
- 冒頭、オウムの鳴き声が響き続けている中で、母が突如オウムを素手で捕らえ焼き鳥にす
- 太陽が疎とましい
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国ブラジル
- 時間105分
- 監督ネルソン・ペレイラ・ドス・サントス
- 主演アッチラ・イオリオ