サイレント以来第15回目と称される「カルメン」映画で「血と砂(1941)」のリタ・ヘイワースが主演する1948年度色彩版。プロスペル・メリメの原作から「キング・ソロモン」のヘレン・ドイッチェが脚色、「無頼漢(1943)」のチャールズ・ヴィダーが監督する。撮影はウィリアム・スナイダー、音楽はマリオ・カステルヌーヴォ・テズスコの担当でビゼーのオペラには関係ない。リタのカルメンに対して、ドン・ホセを「無頼漢(1943)」のグレン・フォードが演じ、以下、ロン・ランデル、ヴィクター・ジョリー、ルーサー・アドラー、アーノルド・モスらを中心としてブロードウェイ劇壇人が助演。
ネット上の声
- 明るい、楽しい映画かなと思って観たら違ってた → 少し残念
- 自由と愛とプライドと…
- 情熱よりも位置
- 物語は、情熱的で魅力的なカルメンが、兵士ドン・ホセとの間に生まれる愛と苦悩から始
ヒューマンドラマ
- 製作年1948年
- 製作国アメリカ
- 時間99分
- 監督チャールズ・ヴィダー
- 主演リタ・ヘイワース