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ヒューマンドラマ
- 製作年1935年
- 製作国フランス
- 時間110分
- 監督マルセル・レルビエ
- 主演シャルル・ボワイエ
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セリフは一切なし。音楽とダンスだけで綴る、一つのダンスホールを舞台にした50年間のフランス現代史。
舞台はパリに佇む一軒のダンスホール。1930年代から80年代まで、50年という時代の流れ。言葉を一切排し、音楽とダンス、そして人々の表情だけで物語は紡がれる。華やかなワルツの時代、ナチス占領下の緊張、解放後のスウィングジャズ、そしてロックンロールの熱狂。同じ俳優たちが時代ごとに異なる人々を演じ、出会い、恋に落ち、別れを経験する。歴史の渦に翻弄されながらも、人々が集い、踊り続ける場所。そこは、フランス社会そのものの縮図。
ヒューマンドラマ
- 製作年1931年
- 製作国フランス
- 時間---分
- 監督ヴィルヘルム・ティーレ
- 主演ダニエル・ダリュー
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「キートンの歌劇王」「麦酒王」のバスター・キートンがフランスのネロ・フィルムで主演した喜劇で「泣き笑い千法札」のイヴ・ミランドが書卸し、アルノルド・リップが脚色しドイツに在ったマックス・ノセックが監督に当りR・ルフェーブルが撮影したもの。助演は「家なき児(1935)」のマドレーヌ・ギティ、「世界の終り」のコレット・ダルフィーユ、新進ポーレット・デュボー、ガストン・デュプレー等である。
キートン
- 製作年1935年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督---
- 主演ポーレット・デュボスト
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「掻払いの一夜」「プレジャンの舟唄」と同じくアルベール・プレジャンの主演する映画で、ポール・アルモン及びM・ジェルビドン合作の舞台劇を、フランツ・シュルツが脚色し、「ガソリン・ボーイ三人組」「ル・バル(1931)」のウィルヘルム・ティーレが監督、ニコラ及びF・ファルカが撮影を担当、助演者は「金」「厳窟王」のマリー・グローリーの他、ジャンヌ・ボワテル、マルセル・アンドレ、ポーレット・デュボー等である。
ヒューマンドラマ
- 製作年1930年
- 製作国フランス
- 時間---分
- 監督ヴィルヘルム・ティーレ
- 主演アルベール・プレジャン
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「ミルトンの与太者」「ミルトンの一攫千金」と同じくレオン・マトが監督したジョルジュ・ミルトン主演映画で、アンドレ・バルド作、ラウール・モレッティ作曲のオペレットに取材して、右記二映画と同じくルネ・ピュジョールが脚色したもの。助演者は「巨人ゴーレム(1936)」「巴里-伯林」のジェルメーヌ・オーセエ、「若き日」、「沐浴」のポーレット・デュボー、「泣き笑い千法札」のアキスタパース、「掻払いの一夜」の故エディット・メラ、「胡椒娘」のエチュパール、「赤ちゃん」のポーリーヌ・カルトン、「上から下まで」のモルトン、其の他多勢である。撮影はルネ・ガヴォーとポール・ポルティエが担当。音楽はミシェル・レヴィーンが編曲、指揮に当たっている。
- 製作年1935年
- 製作国フランス
- 時間---分
- 監督レオン・マト
- 主演ポーレット・デュボスト
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かつてルネ・クレールの助監督であり、我が国には短編「ラ・ゾーン」が輸入されただけの新進監督ジョルジュ・ラコンブの監督作品で、脚本も自ら執筆したもの。撮影は「外人部隊(1933)」「椿姫(1934)」のハリー・ストラドリングが任じ、音楽はジョルジュ・ヴァン・パリスの担当。出演者は新進のリゼット・ランヴァン、「沐浴」「キートンの爆弾成金」のポーレット・デュボー、「別れの曲」のジャン・セルヴェ、ロベール・アルヌー、「巴里」のルイ・アリベール、カミュ等の面々である。
- 製作年1934年
- 製作国フランス
- 時間---分
- 監督ジョルジュ・ラコンブ
- 主演ポーレット・デュボスト