戦争で荒廃した大地にたくましく生きる子どもたちと、彼らが経験する出来事を、リアリズムと幻想を混在させ力強いタッチで描く。監督は、「酔っぱらった馬の時間」のクルド人監督バフマン・ゴバディ。2004年、ワールドプレミアとなったスペインのサンセバスチャン国際映画祭でグランプリを受賞し、その後も欧州、アジア、北南米各地の映画祭で28に及ぶ賞に輝いている。2005年にはベルリン国際映画祭の青少年審査員部門に招待され、映画祭全作品の中から選出される『平和映画賞』を受賞した。
ネット上の声
- 出来はB級、ただし見る価値あり
- 出来はB級、ただし見る価値あり
- 戦争孤児の予言という魔術的非現実の先に、避けられない戦渦の現実を描くという手法が
- アメリカのイラク侵攻はブッシュによる軍産複合体との癒着による私的な戦争であったの
ヒューマンドラマ
- 製作年2004年
- 製作国イラク
- 時間97分
- 監督バフマン・ゴバディ
- 主演ソラン・エブラヒム