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生前は誰にも認められなかった不遇の詩人。死後に名声を得た彼が、偽善に満ちた世界に見たものとは。
独立後のインド、カルカッタ。理想を追い求めるも、世間に認められない詩人ヴィジャイ。彼の詩は出版社に拒絶され、恋人にも裏切られ、失意の底に。そんな彼が、事故によって死亡したと誤解される。皮肉にも、彼の死後に出版された詩集は国民的な大ヒット。名声と富が転がり込むが、それは生身の彼ではなく「死んだ天才」への賛辞。偽善に満ちた社会、彼を死んだことにして利益を得ようとする人々。彼は自らの存在を叫ぶのか、それともこの世界から永遠に姿を消すのか。
ネット上の声
- グルダッドによる婉曲的『モダンタイムス』、“渇いている”のはどちらか?と言うのが
- 詩人は商業主義や利己主義が蔓延る社会の中で、自身の理想や純粋さが受け入れられず、
- 55年夫妻とそこまで大差がないはずなのに、どのくらいマジなのかわからない、大作に
- 詩歌・律動に喚起されるショットの移ろいと闇の深まりに同化した役者たち
ヒューマンドラマ
- 製作年1957年
- 製作国インド
- 時間139分
- 監督グル・ダット
- 主演グル・ダット
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栄光と没落、映画監督が愛した新人女優との悲恋。インド映画界の光と影を描く、切ないモノクロームの物語。
舞台は1950年代、インドの華やかな映画界。名声の頂点に立つ映画監督スレーシュ・シンハは、ある雨の日に出会った女性シャンティに才能を見出し、自作のヒロインに抜擢する。映画は空前の大ヒット、シャンティはスターダムを駆け上がるが、二人の間に芽生えた愛はスレーシュの家庭を崩壊させ、キャリアをも蝕んでいく。世間の非難と嫉妬、そして愛する人を守りたい想いの間で引き裂かれるスレーシュ。栄光の座から転落し、孤独と絶望の淵へ。愛と芸術の果てに待つ、あまりにも悲しい運命の結末。
ネット上の声
- ヒンディー数字は0~3までは読めるけれど…
- 「紙の花」
- もっと削って良いと思う!けどこれが遺作になってしまったあたり、このごった煮感がや
- 眠くさせず、最後まで観てしまうのだが、このようなシナリオに148分も付き合わされ
ヒューマンドラマ
- 製作年1959年
- 製作国インド
- 時間148分
- 監督グル・ダット
- 主演グル・ダット
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相続のための偽装結婚から始まる、失業中の漫画家と令嬢の恋の行方。歌と踊りが彩るインド産ロマンティックコメディ。
1955年のインド。失業中の漫画家プリータムは、ある奇妙な仕事の依頼。それは、莫大な遺産を相続するために結婚を必要とする令嬢アニタとの偽装結婚。アニタの叔母が仕組んだ計画で、契約期間が終われば離婚するはずだった。しかし、一つ屋根の下で暮らすうち、二人の間には本物の愛情が芽生え始める。金のための偽りの関係と、芽生えた真実の愛。二人が選ぶ本当の幸せとは。当時の結婚観を風刺した、軽快なミュージカルコメディ。
ネット上の声
- モノクロ・インド・コメディ映画☆
- グルダット
- グル・ダットのその後の悲哀なる人生を知るほど、この頃の喜劇の中にも確かに孕まれる
- ショットやテンポ、内容から、ルノワール、サーク、スクリューボールコメディなんかの
コメディ
- 製作年1955年
- 製作国インド
- 時間145分
- 監督グル・ダット
- 主演グル・ダット