精神科診療所を舞台に、患者とスタッフが演劇を創り上げる過程を追った感動のドキュメンタリー。
フランス郊外にある精神科診療所「ラ・ボルド」。ここでは毎年夏、患者とスタッフが一体となって演劇を上演する。カメラは、稽古風景や準備に追われる彼らの日常に静かに寄り添う。台詞に苦戦する者、小道具作りに没頭する者。それぞれの不安や喜びが交錯する中、少しずつ形になっていく舞台。病というレッテルを越え、一人の人間として表現する彼らの姿。創造という行為を通じて、自己を取り戻し、他者と繋がっていく人々の尊い物語。
ネット上の声
- 楽しそうでいいなーと思ったけど途中で若者につまんねえジョークで絡む典型的なめんど
- オープニングのクレジットが消えかける瞬間右から列車が通過しタイトルバック、静かな
- 56年にモンブラン山系エギーユ・デュ・ミディにガストン・ルブッフェと共に初登攀を
- クリストフというよりバケが主役
ドキュメンタリー
- 製作年1988年
- 製作国フランス
- 時間24分
- 監督ニコラ・フィリベール
- 主演クリストフ・プロフィ