「ハリウッドのエキストラの死」「ゼロの恋」等の短編映画を作って名を挙げたフランス人ロベール・フローリー氏が監督した発声映画でフレデリック・J・ジャクソン氏作の舞台劇を「三日伯爵」「姫君と給仕」のピエール・コリングス氏がアダプトした。主役は「力漕一艇身」に出演した舞台女優クローデット・コルベール嬢と舞台俳優エドワード・G・ロビンソン氏が勤め、助演者もほとんど舞台俳優のみでデイヴィッド・ニュウェル氏、ドナルド・ミーク氏、パリー・マッカラム氏、ルイズ・クロッサー・ヘイル嬢及び子役マーシア・カグノ嬢が主要な役を演じている。撮影は「狂言成金」「手紙」のジョージ・フォルシー氏担当。
- 製作年1929年
- 製作国アメリカ
- 時間73分
- 監督ロバート・フローリー
- 主演クローデット・コルベール