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全3作品。アルマ・ルーベンスが出演した映画ランキング

  1. ショウ・ボート
    • E
    • 2.11
    「アンクル・トムス・ケヴィン」と同じくハリー・ポラード氏が監督完成したユ社作品で、エドナ・フォーバー女史の名高い小説を映画化したものである。撮影台本を執筆したのは「人生交響楽」「情熱の砂漠」のチャールズ・クニョン氏で、「都会の哀愁」「人生交響楽」のギルバート・ウォーレントン氏が撮影した。主役マグノリアに扮するのは「うわさ」「最後の警告」のローラ・ラ・プラント嬢であるが、それを助けて「キング・オブ・キングス(1927)」「ダニューブの漣」のジョセフ・シルドクラウト氏、「紳士は金髪がお好き(1928)」「君が為め命捧げん」のエミリー・フィッツローイ嬢、「天晴れ名騎士」「幸運デニー」のオーティス・ハーラン氏、「サロメの心」「サイベリア」のアルマ・ルーベンス嬢「私のパパさん」のジェーン・ラ・ヴァーン嬢等が出演している。トーキー版はパート・トーキーであるが、これにはプロローグとしてフレンツ・ジークフェルト氏が舞台に上せた時のものを舞台におけると同じ役割によってアーチ・ヒース氏監督の下に抜粋撮影したものが添えられている。トーキー版の台詞はポラード氏自身がトム・リード氏と協力して作ったものによった。なお伴奏はジークフェルド氏が舞台に上せた時のものによってヨセフ・チェルニアウスキー氏が編曲したものである。

    ネット上の声

    • 日本なら旅芸人一座の物語かな?喜び、哀しみ、色々な人生がある中、主人公をハッピー
    • もう名前も忘れてしまったのだけど、黒人の男の人が歌う曲が最高にかっこよくて好きだ
    • どうしても白黒映画アレルギーのあたしは見続けるのが少しばかり苦痛でした
    • 19世紀末、ショーボートがミシシッピー沿岸を巡業していました
    ミュージカル
    • 製作年1929年
    • 製作国アメリカ
    • 時間130分
    • 監督ハリー・A・ポラード
    • 主演ローラ・ラ・プラント
  2. 女性の敵
    • E
    • 2.05
    「血と砂(1922)」「黙示録の四騎士(1961)」によって我が国にも有名なるスペイン文豪ヴィセンテ・ブラスコ・イバネスの原作になる小説を、ジョン・リンチが脚色し、「霧の中の顔」等と同じくアラン・クロスランドが監督した。主役は「歩み疲れて」「霧の中の顔」主演のライオネル・バリモアト、「ユーモレスク(1920)」等出演のアルマ・ルーベンスで、その他ペドロ・デ・コルドヴァ、ギャレス・ヒューズ、グラディス・ヒューレット等が共演する。ロシアとパリとモンテ・カルロを背景とし、欧州大戦も劇中に取り入れてある雄大な物語である。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1923年
    • 製作国アメリカ
    • 時間---分
    • 監督アラン・クロスランド
    • 主演クララ・ボウ
  3. ユーモレスク
    • E
    1920年度の優秀作品として、フォトプレイ・マガジーン誌が金碑を贈った名篇で、ファニー・ハーストの原作になったニューヨークイースト・サイドの貧民窟を背景とせる母の愛を描ける物語である。「農場のレベッカ」「青年大尉キッド」などを脚色したフランセス・マリオンが脚色し、古く「神の鉄槌」や「巴里の花売」の監督者として知られているフランク・ボーゼージの監督になったもので、スターとしては「休なき魂」「緑車を馳る女」などでおなじみのアルマ・リューベンスが挙げられているが、実は母を演じるロシア生まれのヴェラ・ゴードン夫人と、パリに生まれサラー・ベルナール一座で訓練されたガストン・グラスの2人が主役である。本映画における驚くべき成功はこの2人をしてその後映画界の寵児たらしめた。母の愛を描いた作品として、「オーバー・ザ・ヒル」「母の愛」などとはまた異った味を出している。泣かせるシーンは殆どないが、温い、自我を忘れた母愛の表現は、観ていて実に温い気持ちを抱かせる。撮影的技術も頗る美しいものである。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1920年
    • 製作国アメリカ
    • 時間---分
    • 監督フランク・ボーゼージ
    • 主演アルマ・ルーベンス

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