エリート会社員から映画作家へと転身を遂げた韓国アートフィルム界の新星、ミン・ビョングク監督のデビュー作。30代半ばを迎えた男性2人のミドルエイジ・クライシスを、純愛や不倫といった要素を織り交ぜながらミステリアスなタッチで描く。ストーリーは2部構成で展開し、冷たいブルートーンの画面では彼らが直面する現実を、暖かみのあるレッドトーンの画面では彼らが夢見る“もうひとつの現実”を映し出す。2004年・第17回東京国際映画祭で最優秀アジア映画賞を受賞(映画祭上映時タイトル「可能なる変化たち」)。
ネット上の声
- 満点をつけるように言われたけど
- 「女は男の未来だ」に似た感じ
- くだらない意味不明映画
- 不機嫌な客たち
ヒューマンドラマ
- 製作年2004年
- 製作国韓国
- 時間114分
- 監督ミン・ビョングク
- 主演チョン・チャン