ニューヨーク劇壇にその名を知られているヘレン・モーガン嬢が始めてキャメラの前に立って主演した映画でベス・ブラウン女史原作のストーリーを「嫉妬」のギャレット・フォート氏が脚色し、ニューヨーク・シアター・ギルドの少壮監督ルーベン・マムーリアン氏が特に選ばれて監督に当った。助演者のジョーン・ピアース嬢、フーラー・メリッシュ・ジュニア、ジャック・キャメロン氏、ヘンリー・ウォズウォース氏等はいづれも舞台出の人々である。撮影は「ココナッツ」「手紙」「壁の穴(1929)」のジョージ・フォルシー氏が担任。
ネット上の声
- 映像演出が当時は画期的だったよ系映画は、今それを知らずに観ると全く感動できません
- ニューヨーク朝までデートは瑞々しくて、ランドスケープよりレストランとか橋の鉄筋の
- トーキー初期でサイレント的な視覚的なストーリーテリングと台詞による語りがブレンド
- ショウガールでシングルマザーのキティ、修道院からショウの世界へ引き摺り込まれた娘
ヒューマンドラマ
- 製作年1929年
- 製作国アメリカ
- 時間78分
- 監督ルーベン・マムーリアン
- 主演ヘレン・モーガン