イタリアのイザ・マーリ女史の自己の体験をもとにした小説『ローマ、マンテラーテ街』の映画化。「激しい季節」のスーゾ・チェッキ・ダミーコが脚色し、「ロミオとジュリエット(1954)」のレナート・カステラーニが監督した。アンナ・マニャーニとジュリエッタ・マシーナの初顔合せ。撮影は「刑事」のレオニダ・バルボーニ、音楽はロマン・ヴラド。出演は前記二女優のほか、新顔ミリアム・ブリュ、レナート・サルヴァトーリら。製作は「甘い生活」のジュゼッペ・アマート。
ネット上の声
- 自ら進んで監獄への出戻りを繰り返している姉御肌な女囚(アンナ・マニャーニ)が監獄
- ネオリアリズモの系譜を継ぐ女性映画
- チネマ・リトロバート映画祭にて
- まあまあだが、ちょいと長い
ヒューマンドラマ
- 製作年1959年
- 製作国イタリア
- 時間110分
- 監督レナート・カステラーニ
- 主演ジュリエッタ・マシーナ