「モダン騎士道」「Gメン」のロイド・ノーラン、舞台から来たペギー・コンクリン、「薔薇はなぜ紅い」「モダン騎士道」のウォルター・コノリーが共演する映画で、シアター・ギルドの名演出家ハーバート・J・ビーバーマンの処女監督映画である。原作は、エセル・ターナー作の小説で「男の世界」のオリヴァー・H・P・ギャレットと「ベンガルの槍騎兵」のグローヴァー・ジョーンズがランドルフ・スコット、ラジオ等の協力改作し、「久遠の誓い」のヴィンセント・ローレンスが「罪と罰」のジョセフ・アンソニーと協力脚色したもの。助演は「社長は奥様がお好き」のエディス・フェロウズを始め「ボレロ」のグロリア・シー、「恋の一夜」のサーストン・ホール、ナナ・ブライアント、ロバート・ミドルマス等で、カメラは「摩天楼の怪火」「地獄船モルガン」のヘンリー・フロイリッヒの担当である。
ヒューマンドラマ
- 製作年1935年
- 製作国アメリカ
- 時間66分
- 監督ハーバート・バイバーマン
- 主演ロイド・ノーラン