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現在ロンドン・フィルムの恩師であるアレクサンダー・コルダが、アメリカに渡って自ら製作・監督した1940年作品。「たそがれの維納」のワルター・ライシュと「邪魔者は殺せ」のR・C・シェリフの協同脚本により、ネルソンとハミルトン卿夫人の恋が描かれる。撮影は最近監督に転じて「地球最後の日」などを作っているルドルフ・マテ、音楽は「白い恐怖」のミクロス・ローザの担当である。「欲望という名の電車」のヴィヴィアン・リーと、「レベッカ」のローレンス・オリヴィエが結婚直後夫妻共演し、以下「荒野の決闘」のアラン・モウブレイ、「わが谷は緑なりき」のサラ・オールグッド、「レベッカ」のグラディス・クーパー、「サムソンとデリラ」のヘンリー・ウィルコクスンらが助演する。
ネット上の声
- ナポレオン軍を初めて破った大英帝国の勇、海軍提督ホレーショ・ネルソンといえば誰あ
- ヴィヴィアンの美しさは、筆舌に尽くし難い
- 評価3.60 ヴィヴィアン・リーは綺麗だった
- リーの魅力をとことん追及した映画
ヒューマンドラマ
- 製作年1940年
- 製作国イギリス
- 時間128分
- 監督アレクサンダー・コルダ
- 主演ローレンス・オリヴィエ
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ネット上の声
- エジンバラ特急殺人事件
- ホームズでワトソン博士を語り部から外したらただの道化役の変なおじさんでしかないこ
- ロンドンからスコットランド行きの列車内で起きる、宝石強奪殺人事件にホームズが挑む
- 式典出席の後、身に着けていた宝石を警護についたホームズ達
サスペンス
- 製作年1946年
- 製作国アメリカ
- 時間60分
- 監督ロイ・ウィリアム・ニール
- 主演ベイジル・ラスボーン
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「勝利の朝」「キャバレエの鍵穴」のローウェル・シャーマンが物故する前に監督製作して遺作で、同じく最近故人となった米国ユーモア作家ソーン・スミス作の小説を映画化したもの。脚色にはバリー・トリヴァースが当たり撮影はジョン・メスコールが担任した。出演者は「ローマ太平記」「深夜の紳士」のアラン・モーブレイ、「第三の恋」「シナラ」のフロリン・マッキニー、「時計は踊る」「世界大洪水」のペギー・シャノンを始め、レイ・コリガン、ジョージ・ハッセル、アイリーン・ウェーア、フェルディナンド・ゴットシャルク、等である。
ファンタジー
- 製作年1935年
- 製作国アメリカ
- 時間75分
- 監督ローウェル・シャーマン
- 主演アラン・モーブレイ
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「鉄壁の男」「歓呼の涯」主演のジョージ・バンクロフトが「極楽特急」「明暗二人女」のミリアム・ホプキンスを相手に主演する映画で、「巨人」「赤新聞」「鉄壁の男」等のバンクロフト映画をものしたジョン・クロムウェルが監督に当たっている。フィリップ・ゼスカとエルンスト・スピッツ合作の舞台劇を映画化したもので脚色には「市街」「夜の看護婦」のオリヴァー・H・P・ギャレットが任じた。キャメラは「明暗二人女」「悪魔が跳び出す」のカール・ストラッスが受け持っている。助演者は「令女学」「拳闘のキャグネー」のアラン・モーブレイ、「シマロン(1931)」「特集社会面」のジョージ・E・ストーン、エメット・コリガン、ミッチェル・ルイス、オスカー・アッフェル、ハリー・コーディング等である。
- 製作年1932年
- 製作国アメリカ
- 時間74分
- 監督ジョン・クロムウェル
- 主演ミリアム・ホプキンス