全8作品。羽賀研二が出演した映画ランキング

コマシ屋とそんな彼に惚れた女たち、そして昔気質の極道が巻き起こす、愛とお金とセックスのコメディ。原作は 『ジャックポット』連載の、土光てつみと原麻紀夫による同名漫画。オリジナル・ビデオ作品としては既に11本がリリースされており、今回ついに劇場進出となった。監督はビデオ版を手掛けている村田忍。主演には、やはりビデオ・シリーズと同じく西守正樹があたっている。Ｒ指定。スーパー16ミリ。1995年2月11日大阪天六ユウラク座にて先行上映。

ドジで助平な数学教師が繰りひろげる学園ドラマ。「コミック・モーニング」連載中の江川達也原作の同名漫画の映画化で、脚本は一色伸幸、監督は「ドン松五郎の生活」の中田新一、撮影は「パンツの穴　花柄畑でインプット」の奥村正祐がそれぞれ担当。

二人の男性から同時に求婚された平凡な若い女性が、悩みながら本当の愛を見つけていくまでを描く。脚本は「ピンク・レディーの活動大写真」のジェームス三木、監督は「青年の樹(1977)」の西村潔、撮影は「ヨーロッパ特急」の加藤雄大がそれぞれ担当。

複雑な家庭環境に育ちながらも、明るく溌刺と生きる少女の姿を描く。『少女フレンド』に連載中の庄司陽子原作の同名漫画の映画化。脚本は川辺一外と真船青子の共同執筆。監督は「チーちゃんごめんね」の西河克己、撮影は「あいつとララバイ」の小野正がそれぞれ担当。

「リュウ」が強敵を破ってから数年後、犯罪組織・シャドルーが暗躍を始めていた。インターポールと米空軍が協力して捜査する中、有力な格闘家を狙う「シャドルー」は「リュウ」と彼のライバルで、友人でもある「ケン」に目をつけ、魔の手を伸ばしていた。

ＯＬでもサラリーマンでもないフリーター（フリーのアルバイター）たちの生活と、プロの仕事師との対決を描く。脚本は宮下隼一と三村渉が共同で執筆、監督は「卍(1983)」の横山博人、撮影は「名門！　多古西応援団」の佐々木原保志がそれぞれ担当。