日本でもおなじみの怪盗アルセーヌ・ルパンの活躍を描いたモーリス・ルブランの小説を、「現金に手を出すな」のジャック・ベッケル監督が映画化。20世紀初頭のフランス。上院議員の豪邸で開かれていたパーティの途中、怪盗アルセーヌ・ルパンにより数枚の名画が盗まれる。その数日後、ルパンは宝石店を狙い、またしても成功をおさめる。共犯と疑われて職を失ったレオンティヌは、ルパンらしき人物を捕らえ警察に引き渡すが……。
ネット上の声
- ジャック・ベッケル監督作品…4作品目
- 泥棒までが優雅だった頃…
- 冒頭テラスの欄干を華麗なる跳躍で飛び越えるように映画の視覚的限界を軽々と突破する
- ルパンの持つ軽さが三世と地続きでじいちゃんの血をちゃんと引いてるじゃんって思った
サスペンス
- 製作年1957年
- 製作国フランス
- 時間104分
- 監督ジャック・ベッケル
- 主演ロベール・ラムール