「Keiko」や「窯焚 KAMATAKI」など、日本を舞台にした作品を多く手がけるカナダのクロード・ガニヨン監督が、沖縄を舞台に描いたロードムービー。かねてから念願だった沖縄へやってきたカナダの元大学教授ピエールは、旅の途中で道に迷っていたところを、東京から沖縄へ移住してきたという主婦の純子と知り合う。夫婦喧嘩で夫に殴られ、家を飛び出してきた純子は、ピエールの旅に同行することになり、2人の間には次第に奇妙な友情が芽生えていく。純子役は国際的に活躍する工藤夕貴。2012年・第36回モントリオール世界映画祭で観客賞ほか2部門で受賞。タイトルの「カラカラ」は沖縄の泡盛を入れる酒器のこと。
ネット上の声
- 素人っぽさを売り物にしているいやらしさ
- 最近疲れてるわ〜...と思うアナタへ
- 沖縄の浜風が香ってきそうな作品
- メインの人物に魅力を感じず
ヒューマンドラマ
- 製作年2012年
- 製作国日本,カナダ
- 時間104分
- 監督クロード・ガニオン
- 主演ガブリエル・アルカン