ナチス占領下のパリでユダヤ人を殺害した医師の生涯を描く怪奇的な伝記映画。ドイツ表現主義的な悪夢のイメージで全編が貫かれている。90年ヨーロッパ映画賞最優秀男優賞(ミシェル・セロー)・審査員特別賞、91年マドリード映画祭最優秀作品賞ほか受賞。監督は「銀行」のクリスチャン・ド・シャロンジュ、製作は「カサノヴァ最後の恋」のアラン・サルドと、フィリップ・シャプリエ・ドゥエダン、脚本はドミニク・ガルニエとシャロンジュ、撮影は「女の復讐」のパトリック・ブロシェ、音楽は「無秩序な少女」のミシェル・ポルタルが担当。出演は「トレンチコートの女」のミシェル・セロー、ピエール・ロマン、ズビグニエフ・ホロクスほか。
ネット上の声
- 数枚の名画と物足りなさ
- 戦争の取り柄は“闇”に包まれること…
- ショットはかっこよかったけど、もっとアップテンポで馬鹿な映画を期待してたのでもの
- ナチス占領下のパリでユダヤ人を殺害した医師プチオの実話を元にした映画
ホラー
- 製作年1990年
- 製作国フランス
- 時間102分
- 監督クリスチャン・ド・シャロンジェ
- 主演ミシェル・セロー