貧困と病に苦しむ母と子の絆、そして過酷な運命に翻弄される家族の愛を描く感涙の物語。
昭和初期の日本。夫に先立たれ、病弱な息子・利一を女手一つで育てる母・お蔦。貧しいながらも、二人は互いを深く思いやり、ささやかな幸せを分かち合っていた。しかし、お蔦の病が悪化し、利一の将来を案じた彼女は、苦渋の決断を下す。それは、愛する息子を裕福な商家へ養子に出すこと。離れ離れになっても消えない母子の絆と、残酷な運命に立ち向かう家族の姿。涙なくしては見られない、母の無償の愛の物語。
ネット上の声
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- 高峰秀子の養女だという人の本のおまけについていた34分版
- 製作年1929年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督野村芳亭
- 主演島田嘉七