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ドイツの台頭で戦争の危機が迫っていた1939年、ニューヨークの新聞記者ジョニーは欧州へ派遣される。戦争回避のキーマンである大物政治家を追いやってきたアムステルダムで、暗殺現場に遭遇。犯人を追跡し、意外な事実を突き止めたことから彼自身も命を狙われるようになる。美術は「風と共に去りぬ」で知られるウィリアム・キャメロン・メンジーズ。150万ドルの製作費を投じ、大掛かりなセットのもと撮影された。飛行機の撃墜シーンなど撮影技術も見事である。
ネット上の声
- 【現代に観ると、映像的には突っ込み処満載だが、当時の状況を考えると風車小屋のシーンや飛行機の墜落シーン、激しいカーチェイスなど見どころ満載作品作品である。】
- 「海外特派員」は、サスペンス・スリラーの巨匠・アルフレッド・ヒッチコック監督が、
- スリルとサスペンス、ユーモアと美女にスペクタル要素、そして米国民へのメッセージ
- ゲイリー・クーパーに地団駄を踏ませた傑作‼️
サスペンス
- 製作年1940年
- 製作国アメリカ
- 時間120分
- 監督アルフレッド・ヒッチコック
- 主演ジョエル・マクリー
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「緑のそよ風」「百万人の音楽」のマーガレット・オブライエンの出世作で1942年作品。これでは主演は「青春の宿」のロバート・ヤングと新人ラレイン・デイである。ウィリアム・L・ホワイトの小説をデイヴィッド・ヘルツとウィリアム・ルドウイグが協力脚色し「南海の白影」等の故W・Sヴァン・ダイクガ監督し「美人劇場」のレイ・ジューンが撮影したもの。助演者は「我等の町」のフェイ・ベンダー、「断崖」のナイジェル・ブルース、少年俳優ウィリアム・セヴァーンという顔ぶれである。
ヒューマンドラマ
- 製作年1943年
- 製作国アメリカ
- 時間81分
- 監督W・S・ヴァン・ダイク二世
- 主演ロバート・ヤング
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ネット上の声
- 愛する彼女は悪女なのか…
- 回想に次ぐ回想で今何層目にいるのかと考えると酩酊してくる!無意識の盗難癖と虚言癖
- 悪女というと大抵は男を色仕掛けでたぶらかしたり、言葉巧みに取り入って近づくという
- 宝石に全く興味がないので、ヒロインに感情移入できなかった
サスペンス
- 製作年1946年
- 製作国アメリカ
- 時間86分
- 監督ジョン・ブラーム
- 主演ラレイン・デイ
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元共産党員のブラッドは、過去を隠したまま、妻ナンと幸せな新婚生活を送っていた。ある日、彼はかつての愛人で共産党員のクリスティンと再会する。彼女はブラッドに近づくうちにナンの弟ドンに恋心を抱き始め、自分が共産党員であることを明かしてしまう。党幹部は口封じのためにドンを殺害。クリスティンから事情を聞いたナンは、犯人を捜すために埠頭へと向かうが……。監督は「ジェーン・エア」のロバート・スティーブンソン。
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1949年
- 製作国アメリカ
- 時間73分
- 監督ロバート・スティーヴンソン
- 主演ラレイン・デイ
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西部劇
- 製作年1941年
- 製作国アメリカ
- 時間70分
- 監督リチャード・ソープ
- 主演ウォーレス・ビアリー
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「船乗りシンドバッドの冒険」と同じくスティーブン・エイムズが製作し、リチャード・ウォーレスが監督したテクニカラー1947年作品。脚本はC・E・スコッギンスの小説に基づいて「赤い河」のボーデン・チェイスと「ダラス」のジョン・ツウィストが共同で執筆し、撮影は「ネヴァダ男」のハリー・J・ワイルド、作曲は「我が心の呼ぶ声」のリー・ハーラインである。主演者は「リオ・グランデの砦」のジョン・ウェインと「十三号桟橋」のラレイン・デイで、サー・セドリック・ハードウィック(「夢の法廷」)、ジュディス・アンダースン(「レベッカ」)、ジェイムズ・グリースン(「気まぐれ天使」)、アンソニー・クイン、グラント・ウィザースらが助演する。。
ヒューマンドラマ、 アドベンチャー(冒険)
- 製作年1947年
- 製作国アメリカ
- 時間128分
- 監督リチャード・ウォーレス
- 主演ジョン・ウェイン