アメリカ史上初とされる女性連続殺人鬼、アイリーン・ウォーノス。死刑執行を前に、彼女自身の口から語られる驚愕の真実。
7人もの男性を殺害し、「モンスター」と呼ばれたアメリカの女性連続殺人鬼、アイリーン・ウォーノス。本作は、死刑執行が迫る彼女への貴重なインタビューを中心に構成されたドキュメンタリー。カメラの前で彼女は、壮絶な虐待に満ちた自らの生い立ち、犯行の動機、そしてメディアが作り上げた虚像について赤裸々に語り始める。時に理路整然と、時に感情を爆発させながら語るその姿は、我々が抱くシリアルキラーのイメージを覆す。彼女は冷酷な怪物か、それとも社会が生んだ悲劇の犠牲者か。観る者に重い問いを突きつける、衝撃の記録。
ネット上の声
- まず、知ってほしい死刑因アイリーン・ウォーノスの生まれからの酷すぎる生い立ち
- アイリーンは誰に中指を立てたのか?
- レズの売春婦による7人連続殺人事件
- 彼女の醜い姿が病む現代社会を反映
ドキュメンタリー
- 製作年2003年
- 製作国アメリカ,イギリス
- 時間90分
- 監督ニック・ブルームフィールド
- 主演アイリーン・ウォーノス