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愛した男は、連続殺人鬼。逃れられない恐怖と狂気が日常を蝕む衝撃作。
のどかな田園地帯。ある家に住み込みで働く若いメイドのしの。彼女の前に、かつての恋人・英助が姿を現す。しかし、再会の喜びも束の間、彼が世間を震撼させる連続通り魔事件の犯人であることを知る。愛と恐怖の間で引き裂かれ、共犯関係に追い込まれていくしの。白昼の下で繰り広げられる、人間の心理に深く切り込む戦慄の逃避行。
ネット上の声
- レンズの絞りを開け、白く表情を飛ばしながら瞳の瞳孔の変化に焦点を合わせる
- このカメラワークには今観ても驚き!監督の気迫が溢れる力作だ!
- 美しい女優にうっとり☆カメラワーク最高!
- 小山明子がきれい☆3つ
ヒューマンドラマ
- 製作年1966年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督大島渚
- 主演川口小枝
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夫の死は自殺か、他殺か。警察が見捨てた事件の真相を求め、貞淑な妻が復讐の鬼と化すサスペンス・スリラー。
製薬会社の重役である夫が、謎の死を遂げる。警察は早々に自殺と断定するが、妻の昌子だけは殺人を確信していた。夫が遺した手帳の断片的な記述を手がかりに、昌子はたった一人で真相究明に乗り出す。夫の会社に渦巻く欲望、裏切り、そして隠蔽された不正。危険を顧みず調査を進める彼女に、次々と魔の手が迫る。愛する人を奪った犯人を見つけ出し、この手で裁きを下すまで、彼女の復讐は終わらない。貞淑な妻が非情な復讐者へと変貌していく、衝撃の物語。
サスペンス
- 製作年1966年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督長谷和夫
- 主演天知茂
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「佐々木小次郎(1967)」の松浦健郎の原作を彼自身が脚色し、「今夜は踊ろう」の弓削太郎が監督した賭場もの。撮影は「妻二人」の宗川信夫。
ネット上の声
- 内田朝雄の演技がとにかく面白いです。
- よござんすね
- 江波杏子と本郷功次郎の色恋より内田良平が成り上がるための暗躍ぶりの方が関心を誘う
- クールさに欠ける安っぽいの内容。
- 製作年1967年
- 製作国日本
- 時間85分
- 監督弓削太郎
- 主演江波杏子
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柴田錬三郎の『怪談累ヶ淵』を「雪夫人繪圖(1969)」の成澤昌茂が脚色。「嵐に立つ」の長谷和夫が監督した怪談もの。撮影は「みな殺しの霊歌」の丸山恵司。
ネット上の声
- Twitter(つぶやき)怪談!
- 冒頭の旗本深見新左衛門(戸涌六宏)による鍼師で高利貸しの宗順(金子信雄)殺しに始
- 製作年1968年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督長谷和夫
- 主演田村正和
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歯科医院で令嬢と並んで治療を受けた青年の意識内にひそむ潜在欲望を描く。谷崎潤一郎の同名の小説の映画化で、脚本・監督の武智鉄二は、十七年前にも同作を映画化しており最近作には七三年の「ビデ夫人の恋人」がある。撮影は「純」の高田昭が担当。
ネット上の声
- 愛染恭子かぁ・・・☆0.5
- 演技が下手で…
- 性と愛・恋は違うんだよってことでしょうか
- 興奮しない
ヒューマンドラマ
- 製作年1981年
- 製作国日本
- 時間110分
- 監督武智鉄二
- 主演愛染恭子
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「男の顔は履歴書」の星川清司がシナリオを執筆し、「さよなら列車」の梅津明治郎が監督したアクションもの。撮影はコンビの加藤正幸。
アクション
- 製作年1967年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督梅津明治郎
- 主演安藤昇