20世紀のシチリア島を舞台に、激動の時代を生きた一族三代の愛と人生を描く、壮大な叙事詩。
舞台は20世紀、イタリア・シチリア島の小さな町バゲリーア。貧しい羊飼いの家に生まれた少年ペッピーノの目を通して、激動の時代を生きた一族三代の物語が紡がれる。ファシズムの台頭、第二次世界大戦、そして戦後の混乱。歴史の荒波に翻弄されながらも、ペッピーノは情熱を胸に政治の道を志し、愛する女性と家族を築く。しかし、彼の前には貧困、イデオロギーの対立、そしてマフィアの影が立ちはだかる。故郷への愛と自らの信念を貫こうとする男の、笑いと涙に満ちた人生。壮大な映像美で描く、一大叙事詩。
ネット上の声
- 大好きな監督の作品だったのですが・・・・
- 4コマ漫画の羅列のような前2時間が痛い。
- シチリアの人々のたくましさに感動です
- 良いなぁ~と思える箇所は多くない。
ヒューマンドラマ
- 製作年2009年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間151分
- 監督ジュゼッペ・トルナトーレ
- 主演フランチェスコ・シャンナ