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障害を抱える観客が官能映画を映画館で楽しめるよう、女性による副音声や日本語字幕を付けたバリアフリー仕様の映画を製作・上映する「エロバリ」プロジェクトの第2作。恋人の吾郎との約束で“調教”を受けることになった銀杏は、怪しい洋館に連れていかれ、痩せぎすの女や赤い目出し帽をかぶった男たちに身を任せる。さまざまな辱めを受けるうちに、銀杏は次第に別の感情に目覚めていく……。
ネット上の声
- 壁に耳あり、障子にメアリー
- 調教の設定が全く生かせず
- 5点:陳腐
ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国日本
- 時間64分
- 監督東ヨーイチ
- 主演亜紗美
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「苦役列車」の脚本や、「たまもの」「かえるのうた」などの監督作で知られるいまおかしんじがメガホンをとり、新宿ゴールデン街のバーを舞台に4人の男女が織りなす人間模様を描いた人間ドラマ。ゴールデン街にたたずむバー「罪ほろぼし」に、東子という女がやって来る。彼女はそこで、かつての恋人・郡司と再会を果たす。郡司は現在、そのバーのママである霞のヒモとして暮らしていた。ゴールデン街を後にする東子だったが、「罪ほろぼし」の常連客・山科に誘われて再びゴールデン街を訪れる。やがて、彼らの過去が少しずつ明らかになっていき……。
ネット上の声
- 朝焼けのゴールデン街。
- 哀愁が漂うイメージ
- 価値がある
- ゴールデン街、訳ありでも過去がなんでも今がどうでも、カッコ悪くても、おじさんでも
ヒューマンドラマ
- 製作年2014年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督いまおかしんじ
- 主演工藤翔子
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ピンク映画界の鬼才・いまおかしんじ監督が"老人の性"というテーマに挑み、高齢者同士の恋を温かい目線で綴った異色作。65歳の左官職人・鮒吉は、病気の妻がありながら女遊びにいそしむ日々を送っていた。中学校の同窓会に出席した彼は、かつて想いを寄せていた和子と再会を果たし、夫を亡くしたという彼女に自分の電話番号を渡す。やがて、妻が亡くなり気を落としていた鮒吉の元に和子から突然連絡が入り……。
ヒューマンドラマ
- 製作年2007年
- 製作国日本
- 時間64分
- 監督いまおかしんじ
- 主演多賀勝一