モトクロスに青春をぶつけ、変動の激しい多感な世代の最後を迎え、レースからの引退を考える青年が、少女との愛、歳下のライバルの出現によって再びオートバイに挑戦するまでを描く。オール讀物五十四年下半期の新人賞を受賞した佐々木譲の同名の小説の映画化。脚本は「赤い暴行」の佐治乾と田中晶子の共同執筆、監督は「バンカク 関東SEX軍団」以来六年振りの小沢啓一、撮影は「女子大生 快楽 あやめ寮」の山崎善弘がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 原作はその後ミステリー/サスペンス/時代小説などで活躍する佐々木譲
- 40年ほど前に高校生だった頃、封切で
- 製作年1980年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督小澤啓一
- 主演石田純一