アンジェリーナ・ジョリーの監督第2作。ローラ・ヒレンブランド著のノンフィクションを原作に、1936年のベルリンオリンピックに出場した陸上選手で、第2次世界大戦中に日本軍の捕虜になった米軍パイロット、ルイス・ザンペリーニの体験を描いた。「ユナイテッド ミュンヘンの悲劇」「300 スリーハンドレッド 帝国の進撃」に出演したイギリス出身の新進俳優ジャック・オコンネルがザンペリーニ役で主演し、ギャレット・ヘドランド、ジェイ・コートニー、ドーナル・グリーソンらが共演。日本人ギタリストのMIYAVIが、ザンペリーニを追いこむ日本人将校の渡辺睦裕役で出演している。脚本にジョエル&イーサン・コーエン兄弟、リチャード・ラグラベネーズ、ウィリアム・ニコルソン、撮影にロジャー・ディーキンス、音楽にアレクサンドル・デプラほか、豪華スタッフも結集した。
ネット上の声
- 日本公開時は退屈な前半100分はカットすべき。MIYAVIさんが出て来てからが面白くなる。
- この映画の非人道的行為は「作り話」です。
- 日本人の本質を正確に描いた力作
- ワタナベ個人の病的な執着
ヒューマンドラマ
- 製作年2014年
- 製作国アメリカ
- 時間137分
- 監督アンジェリーナ・ジョリー
- 主演ジャック・オコンネル