ニューヨーク劇壇の大立者であり、かつて無声映画時代「七つの鍵」「驚天動地」に主演したジョージ・エム・コーハンが、最初に主演した発声映画で、ジョージ・F・ワーツの小説を「ハリウッドは大騒ぎ」のウォルター・デレオンと「腕はたしかか」のハーラン・トンプソンとが脚色し、「腕白大将」「スーキー」のノーマン・タウログが監督した。コーハンの相手は「百米恋愛自由型」「貨物船と女」のクローデット・コルベールで、「キューバの恋唄」「河宿の夜」のジミー・デューラント、「進めオリンピック」のジョージ・バービアの他、シドニー・トーラー、ジェームズン・トーマスが出演する。撮影は「ミラクルマン(1932)」「我等は楽しく地獄へ行く」のデヴィット・エーベルが担当している。
- 製作年1932年
- 製作国アメリカ
- 時間80分
- 監督ノーマン・タウログ
- 主演クローデット・コルベール