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故郷を捨て、大都会の夢に破れた青年。高度経済成長期の日本を舞台に、一人の男の挫折と再生を描く人間ドラマ。
舞台は高度経済成長に沸く1960年代の東京。貧しい山村から一旗揚げようと上京した実直な青年、三郎。しかし、彼を待ち受けていたのは、冷たい都会の現実と厳しい労働環境。純粋な心は次第にすり減り、故郷への想いと都会での成功への渇望との間で激しく葛藤。ある事件をきっかけに、彼は人生の岐路に立たされる。金か、誇りか。失われたものを取り戻すための、彼の孤独な闘いの始まり。
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督瀬川昌治
- 主演三田佳子
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松竹新喜劇で公演の館直志原作“京の雲・大阪の水”の映画化、人情喜劇。脚色は「弥次喜多道中」の民門敏雄、監督は「イカサマ紳士録」の田尻繁、撮影は「極楽島物語」の岡崎宏三の担当。主な出演者は、「てんてん娘・二部作」の柳家金語楼、扇千景、清川虹子、漫才コンビの中田ダイマル、中田ラケット、そのほか万代峰子、宝塚の小原新二、汐風享子、環三千世、夏亜矢子、小城しのぶ、藤原久美子など。
コメディ
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督田尻繁
- 主演柳家金語楼
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「涙の流し唄 命預けます」に続く、藤圭子主演第二作。脚本は「喜劇 冠婚葬祭入門」の宮川一郎。監督は「仁鶴・可朝・三枝の 男三匹やったるでぇ!」の長谷和夫。撮影は「望郷(1971)」の小杉正雄がそれぞれ担当。
ヒューマンドラマ
- 製作年1971年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督長谷一夫
- 主演藤圭子
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大佛次郎の原作を「風雲三条河原」の鏡二郎(並木鏡太郎の別名)が脚色し、「復讐浄瑠璃坂・二部作」のコンビ、並木鏡太郎が監督、岡崎宏三が撮影を担当した。主なる出演者は、「オテナの塔 (前篇)」「オテナの塔 (後篇)」の嵐寛寿郎、沖諒太郎、「白井権八」の扇千景、「浅草の灯」の山形勲、「黒帯三国志」の平田昭彦、「チャッカリ夫人とウッカリ夫人 (夫婦御円満の巻)」の松島トモ子など。
時代劇
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督並木鏡太郎
- 主演嵐寛寿郎
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原作・脚色・山本嘉次郎、監督・青柳信雄、撮影山田一夫とスタッフは前作と全く同じ。出演者は、三木のり平・有島一郎・中田康子ら前作のメンバーに、新しく土屋嘉男、沢村いき雄、逗子とんぼ、宮田羊容らが加わる。
コメディ
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間65分
- 監督青柳信雄
- 主演三木のり平
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「五十年目の浮気」と同じく、新喜劇の当り狂言“お家はんと直どん”の映画化。親子二代に亘る駈落物語を笑いと涙で描いた娯楽篇。原作舘直志、脚色中川順夫、監督青柳信夫、撮影西垣六郎などスタッフは「五十年目の浮気」と同様、出演者も「五十年目の浮気」の柳家金語楼、初音礼子、環三千代などのほか、「疾風!鞍馬天狗」の扇千景、「唄祭母恋しぐれ」の沖諒太郎など。
ヒューマンドラマ
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督青柳信雄
- 主演柳家金語楼
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悪代官に反抗する謎の仮面剣士・鷹の活躍を描いた時代活劇。全三篇。
時代劇
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間44分
- 監督ロクヘイススキタ
- 主演中川晴彦
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戦前大ヒット作を寿々喜多呂九平自身により再映画化した時代劇完結篇。スタッフ、主演は前作と同じ。
時代劇
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間52分
- 監督ロクヘイススキタ
- 主演中川晴彦
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時代劇
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間46分
- 監督ロクヘイススキタ
- 主演中川晴彦