自己を失い死を決意した男の最期の48時間を描く。63年度ヴェネチア映画祭審査員特別賞、イタリア批評家選定最優秀外国映画賞受賞作品。製作はアラン・ケフェレアン、監督・脚本は「ルシアンの青春」のルイ・マル、原作はピエール・ドリュー・ラ・ロシェルの『ゆらめく炎』(河出書房刊)、撮影はギスラン・クロケ、美術はベルナール・エヴァン、音楽はエリック・サティが各々担当。出演はモーリス・ロネ、ベルナール・ノエル、ジャンヌ・モロー、アレクサンドラ・スチュワルトなど。
ネット上の声
- ニヒリズムっぷり全開の愛に不器用な男の話
- 女優の美しさを鑑賞するだけでも価値がある
- 闇の中に消え逝く微かな青白い怨の火
- 秀逸。青春という名の狂騒の後。
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国フランス
- 時間108分
- 監督ルイ・マル
- 主演モーリス・ロネ