「会議は踊る」「女人禁制」のリリアン・ハーヴェイが主演する音楽喜劇で「朝やけ」「お洒落王国」と同じくギュンター・シュタペンホルストが製作した作品である。原作はフランスのビラボオとドレーとが合作した舞台劇で、それを「狂乱のモンテカルロ」のフランツ・シュルツが改作した脚本により「ガソリン・ボーイ三人組」「ル・バル(1931)」のウィルヘルム・ティーレが監督した。ハーヴェイの相手役はヴォルフ・アルバッハ・レティーで、その他「会議は踊る」「お洒落王国」のオットー・ヴァルブルグ「嘆きの天使」のローザ・ヴァレッティ、クルト・リリエン、等が出演している。撮影は「会議は踊る」「朝やけ」と同じくカール・ホフマンの担任。
- 製作年1931年
- 製作国ドイツ
- 時間---分
- 監督ヴィルヘルム・ティーレ
- 主演リリアン・ハーヴェイ