部屋を出ていく恋人を引き留めるため、男が放つ言葉の弾丸。ゴダール初期の、饒舌な恋愛狂騒劇。
パリの小さなアパルトマン。恋人のシャルロットが、歯ブラシを取りに部屋へ戻ってきた。彼女は彼、ジュールのもとを去る決意。それを阻止すべく、ジュールはマシンガンのような一方的な独白を開始。甘い言葉、脅し、哲学的な屁理屈。あらゆる言葉を駆使して彼女の気を引こうとするが、シャルロットはほとんど無言。部屋に響くのは、空回りする男の言葉だけ。愛の終わりを前にした男女の、滑稽でどこか切ないコミュニケーションの不全。言葉は愛を繋ぎとめることができるのか。その結末やいかに。
ネット上の声
- やばい勢いでベルモンドが喋りまくる(でもかっこいい〜😭)軽やかさ最高だしラストの
- 若いシネフィル然とした、テキストには目もくれず、人を動かして映画を組み立てようと
- 「一人が滔々と語り続け、もう一人はほぼ沈黙」という対話の非対称性の上に成立してい
- 毎度のことですがどうしてベルモントはこんなにけちでせこくてみみっちいクソ男が似合
ヒューマンドラマ
- 製作年1960年
- 製作国フランス
- 時間13分
- 監督ジャン=リュック・ゴダール
- 主演ジャン=ポール・ベルモンド