第二次世界大戦後のアメリカ。戦争で下半身不随となった元兵士が、絶望と向き合いながら再び人生を歩み始めるヒューマンドラマ。
舞台は第二次世界大戦直後のアメリカ。将来を嘱望されていた青年ケンは、戦争で脊髄を損傷し、下半身不随に。婚約者との未来も、社会復帰への希望も失い、自暴自棄な日々を送る。同じ境遇の仲間たちとの交流、献身的な医師や婚約者の支えの中で、彼は徐々に現実と向き合い始める。失われたものへの絶望と、残された可能性への葛藤。果たしてケンは、車椅子の上で新たな人生の目的を見つけ出し、再び愛する人と歩むことができるのか。人間の尊厳と再生を描く物語。
ネット上の声
- 脚が不自由でも車の運転はOKなんだ!
- 今の自分を肯定する勇気
- マーロン・ブランドやっぱり初めからこんなやつだったのかという、結婚初夜のテレサ・
- 第二次世界大戦後、脊髄損傷で下半身が動かなくなった男たちの苦難
ヒューマンドラマ
- 製作年1950年
- 製作国アメリカ
- 時間85分
- 監督フレッド・ジンネマン
- 主演マーロン・ブランド