フランスの名匠ジャック・ベッケル監督によるギャング映画の傑作。初老のギャング、マックスと相棒のリトンは、パリの飛行場から5千万フランの金塊を強奪することに成功する。2人はこの仕事を最後に暗黒街からの引退を考えていたが、リトンがナイトクラブの女にうっかり口をすべらせたことから、麻薬密売のボス、アンジェロに目をつけられる。ジャン・ギャバンが初老のギャングを見事に演じ、ベネチア映画祭主演男優賞を受賞。
ネット上の声
- 【ジャン・ギャバンの貫禄、そして哀愁ある演技に惚れ惚れ。若い相棒をはじめとした人間関係の描写も生々しくて魅了される。銃撃戦などのアクションも見応えある粋な作品。】
- 夜を走る車の車内や、室内を移動して映すカメラがよいが、やはり人質と...
- ジャン・ギャバンの魅力が冴える《フレンチ・ノワール》
- ジャン・ギャバン主演の古典ギャング映画の代表作です
アクション
- 製作年1954年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間96分
- 監督ジャック・ベッケル
- 主演ジャン・ギャバン