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ニコラス・モスレーの同名小説を、「召使」のコンビ、ハロルド・ピンターが脚色、ジョゼフ・ロージーが監督した。撮影はジェリー・フィッシャー、音楽はジョン・ダンクワースと、ともにロージー作品ではなじみのメンバーが担当。出演は「召使」のダーク・ボガード、「ズール戦争」のスタンリー・ベイカー、「激しい季節」のジャクリーヌ・ササール、他にマイケル・ヨーク、ヴィヴィアン・マーチャントなど。製作はジョゼフ・ロージーとノーマン・プリッゲン。
ネット上の声
- イギリス時代のロージー
- 壊れて、壊れて、壊されて、壊れて~♪
- 極力減らされている会話と動き
- むっつりスケベのインテリ。
ヒューマンドラマ
- 製作年1967年
- 製作国イギリス
- 時間105分
- 監督ジョセフ・ロージー
- 主演ダーク・ボガード
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ポール・ジェゴフとクロード・シャブロールの脚本を、「殺意」のクロード・シャブロルが監督したサスペンス・タッチの女性もの。撮影は「殺意」のジャン・ラビエ、音楽も「殺意」のコンビ、ピエール・ジャンセンが担当した。出演は「恋びと」のジャン・ルイ・トランティニャン、「できごと」のジャクリーヌ・ササール、「殺意」のステファーヌ・オードランほか。製作はアンドレ・ジェノーヴェ。
ネット上の声
- ストーリーは四章から成っていて、格差のある二人の女性がお互いにどこか惹かれ、共に
- フランスのサスペンスの巨匠シャブロルマラソンを緩やかに開始
- 百万本のバラ
- 貧乏画家のジャクリーヌササールはトランティニャンに惹かれてるけどそれを知りつつ美
ヒューマンドラマ
- 製作年1968年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間99分
- 監督クロード・シャブロル
- 主演ジャン=ルイ・トランティニャン
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一九四三年のイタリアの動乱の時代を背景に、避暑地での激しい恋が描かれる。原案・脚色はスーゾ・チェッキ・ダミーコ、ジョルジョ・プロスペリと、監督ヴァレリオ・ズルリーニが担当。ズルリーニは文化映画の監督出身で、これが第二作目。撮影はティノ・サントーニ、音楽はマリオ・ナシンベーネ。出演は「みんなが恋してる」のジャクリーヌ・ササールのほか、エレオノーラ・ロッシ・ドラゴ、ジャン・ルイ・トランティニャン、ラフ・マッティオーリ、フェデリカ・ランキら。
ネット上の声
- 戦争未亡人と学生、戦時下のメロドラマ
- エレオノラ・ロッシ=ドラゴに尽きる
- 主演女優が魅力ありすぎて困る(笑)
- リッチョーネの夏の海辺で…
ヒューマンドラマ
- 製作年1959年
- 製作国イタリア
- 時間93分
- 監督ヴァレリオ・ズルリーニ
- 主演ジャン=ルイ・トランティニャン
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ティーン・エイジャーの清潔な恋愛感情を描いた思春期映画。ヴァレリオ・ズルリーニの書下し物語にもとづくレオ・ベンヴェヌーティ、ピエロ・デ・ベルナルディ、アルベルト・ラットゥアーダ、ジャン・ブロンデルの合作脚本を「ポー河の水車小屋」「アンナ」のラットゥアーダ自身が監督、「崖」のオテロ・マルテリが撮影した。音楽はピエロ・モルガン。ニース生れの十七歳のフレッシュな新人ジャクリーヌ・ササールが抜擢されて女主人公を演じ、ナポリ大学生のラフ・マッティオーリが相手役に初出演する。加えてこれを助けるのは「枯葉」のラフ・ヴァローネと、シルヴァ・コシナ。製作カルロ・ポンティ。
ネット上の声
- やりたいほーだいササールたんが恋してしおらしくなってく話
- ジャクリーヌ・ササール(当時17歳)のデビュー作
- 両親不仲の15歳ブルジョア娘が恋に芽ばえていく
- このジャクリーヌの本作はデビュー作です
青春
- 製作年1957年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間100分
- 監督アルベルト・ラトゥアーダ
- 主演ジャクリーヌ・ササール
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ギリシャ神話から、エンニオ・デ・コンチーニとドゥッチョ・テッサリが共同で脚色、ドゥッチョ・テッサリ(アメリカのベテラン監督が契約の関係上別名を使ったといわれる)が監督した歴史アクション。撮影はジョルジョ・クリスタリーニ、音楽はカルロ・ルスティケリが担当した。出演は「007/危機一発」のペドロ・アルメンダリス(この映画出演直後ピストル自殺)、「鉄腕マチステ」のジュリアーノ・ジェンマ、「三月生れ」のジャクリーヌ・ササール、ほかにアントネラ・ルアルディ、ジェラール・セティなど。
ネット上の声
- ブレイク前のジュリアーノ・ジェンマ。
- 初恋♂×♂
- 小学生のころテレビで観て、初めて「外国人の俳優さんに恋をした」映画
- 『タイタンの戦い』(2010)の続篇『タイタンの逆襲』(2012)と同題の別作品
アクション
- 製作年1962年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間104分
- 監督ドゥッチオ・テッサリ
- 主演ジュリアーノ・ジェンマ
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「芽ばえ」でデビューしたジャクリーヌ・ササールの第二回出演作品。監督・原案は日本初登場のアントニオ・ピエトランジェリ。脚本はピエトランジェリ、アージェ・スカルペッリ、ルッジェーロ・マッカリ、エットレ・スカーラの共作。撮影をカルロ・カルリーニが受けもっている。音楽はピエロ・モルガン。他の出演者は「明日なき愛情」のガブリエレ・フェルゼッティ、新人マリオ・ヴァルデマリン、ティーナ・デ・モーラ、エステル・カルローニ、フランカ・マッツォーニ等。製作カルロ・ポンティ。
ネット上の声
- 俺も三月生まれなもんで…って嘘です、十一月です
- ジャクリーヌの誕生日は3月13日♡
- 発掘良品を観る #404
- 記憶あやふやになっているばあちゃんがこの映画を見にじいちゃん連れてったのー🎶って
ヒューマンドラマ
- 製作年1958年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間106分
- 監督アントニオ・ピエトランジェリ
- 主演ジャクリーヌ・ササール
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「三月生れ」「お嬢さん、お手やわらかに!」のジャクリーヌ・ササール作。監督は日本初登場のジュゼッペ・オルランディーニ。パスクァーレ・フェスタ・カンパニーレとマッシモ・フランシオーサの原案を、フランコ・ロッシ、ウーゴ・グエッラ、ジョルジョ・プロスペリ、パスクァーレ・フェスタ・カンパニーレ、M・フランチオサが共同してシナリオ化した。撮影はアルマンド・ナンヌッツィ。音楽はアレッサンドロ・チコニーニ監修をフランエ・ロッシが受けもっている。他の出演者は「掟(1959)」のマルチェロ・マストロヤンニ、「三月生れ」のガブリエレ・フェルゼッティ、マリサ・メルリーニ等。
コメディ
- 製作年1958年
- 製作国イタリア
- 時間107分
- 監督ジュゼッペ・オルランディーニ
- 主演ジャクリーヌ・ササール
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「ローマの女」以来久しぶりのルイジ・ザンパ作品。しかもホーム・ドラマである。脚本はパスクァーレ・フェスタ・カンパニーレ、マッシモ・フランシオーサの二人とザンパの共同。撮影はガボール・ポガニー。音楽はレンツォ・ロッセリーニ。出演は、「激しい季節」のジャクリーヌ・ササール、「カルタゴ」のホセ・スアレス、「カビリアの夜」のフランンワ・ペリエのほか、マッシモ・セラートら。製作シルヴィオ・クレメンテッリ。
- 製作年1959年
- 製作国イタリア
- 時間91分
- 監督ルイジ・ザンパ
- 主演ジャクリーヌ・ササール