全5作品。北条喜久が出演した映画ランキング

江戸の町に正義の桜が舞う！遊び人の顔に隠された名奉行が、悪人どもを裁く痛快時代劇。

舞台は活気あふれる江戸の町。庶民から慕われる遊び人の金さん、しかしその正体は北町奉行・遠山金四郎。彼はその身分を隠し、市井に紛れて悪事の証拠を探っていた。町では、貧しい人々を食い物にする悪徳商人や、私腹を肥やす役人たちの悪行が横行。金さんは、法で裁けぬ巨悪の尻尾を掴むため、危険な潜入捜査を開始。しかし、敵も巧妙で、なかなか決定的な証拠を掴ませない。悪人たちが白を切るお白洲の場で、金さんが見せる最後の切り札とは。満開の桜吹雪が、悪を断つ。

天下泰平に退屈する直参旗本・早乙女主水之介。謎の珊瑚屋敷を巡る奇怪な事件に、必殺の諸羽流正眼崩しが冴え渡る痛快時代劇。

時は江戸。将軍家直参の旗本でありながら、太平の世に退屈しきっている男、人呼んで「旗本退屈男」こと早乙女主水之介。彼の耳に、不気味な噂が絶えない「珊瑚屋敷」の怪事件が届く。美しき姫君の周辺で次々と起こる不可解な出来事。その裏に渦巻く巨大な陰謀の匂いを嗅ぎつけた退屈男は、事件の真相を暴くため、庶民の姿に身をやつし探索を開始。彼の行く手を阻む謎の刺客たち。果たして、屋敷に隠された秘密とは何か。額の三日月傷が悪を斬る、痛快無比の娯楽活劇。

近松門左衛門の『鑓の権三重帷子』の映画化。渡辺邦男・上原輝男が脚色し「越後獅子祭(1960)」の渡辺邦男が監督した妻敵討ちの物語。撮影も「越後獅子祭(1960)」の渡辺孝。

南条三郎原作『本阿弥一門』より「きさらぎ無双剣」の結束信二が脚色、「さくら判官」の小沢茂弘が監督した時代劇アクション。撮影は「右門捕物帖　卍蜘蛛」の伊藤武夫。

「口笛を吹く無宿者」の直居欽哉のオリジナル・シナリオを「はやぶさ大名」の小沢茂弘が監督した時代劇青春篇。撮影は「花のお江戸のやくざ姫」の伊藤武夫。