ハル・コンクリン氏のオリジナル・ストーリーの映画化で、かつて脚色者たりしテイ・ガーネット氏が監督したものである。脚色はコンクリン、ガーネットの二氏がこれに当った。主役を演ずるのは「空の鍛冶屋」「オグレス」のアラン・ヘール氏と「曙光の森」「ミシガン小僧」のルネ・アドレー嬢との二人であるが、それを助けて「女の一生」「非常線(1928)」のフレッド・コーラー氏と「ニューヨークの波止場」「港々の女難想」のクライド・クック氏とが重要な役を演じている。この映画は無声、発声の両種が輸入せられているが、発声の方は伴奏、擬音を主とした部分トーキーである。
ネット上の声
- この頃の映画が実は一番好きです
- 笑えて、でも切ない馬役者
- 庶民泣き笑い人生記
- 製作年1940年
- 製作国日本
- 時間71分
- 監督---
- 主演藤原鶏太