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栃木県、宮城県、岐阜県を舞台にクラウドファンディングで製作された短編を集めたオムニバス。栃木県壬生町を舞台に、子どものころから感情を抑えて生きてきた女の欲望がもうひとりの自分として出現するさまを描いた「ブースト」、宮城県の仙台市と石巻市を舞台に、ショーパブで働く主人公が母の他界を受けて故郷に帰る旅を描いたロードムービー「星屑ステージ」、岐阜県岐阜市を舞台に、商店街の片隅に見つけた不思議な入口から奇妙な世界へと迷い込んでいくSFサスペンス「柳ヶ瀬ダンジョン」の3編で構成される。主演はそれぞれ、栃木県壬生町出身の長谷川葉生(「ブースト」)、宮城県仙台市出身の藤井太一と石巻市出身のSHOCO(「星屑ステージ」)、岐阜県岐阜市出身のもりとみ舞(「柳ヶ瀬ダンジョン」)。監督は「つむぎのラジオ」「ヌンチャクソウル」の木場明義。
ネット上の声
- もっと荒々しくもギャフンと言う気持ちを欲したかったかな。
- 繋がりはモブ程度
- 栃木、仙台、岐阜の3つの場所でのそれぞれの主人公の自分発見のオムニバス映画です
- 公開時には観れなかったが、舞台挨拶付きの復活上映で鑑賞
ファンタジー
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間85分
- 監督木場明義
- 主演長谷川葉生
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「書くが、まま」の上村奈帆監督が、人里離れた日本家屋で出会い、ひかれあった2人の人間の心模様を繊細に描いた中編作品。ある夜、入水自殺を図った悠。しかし、結局死ぬことを思いとどまり、陸にあがってくる。その様子を目撃していた叶絵は、悠に恋をする。叶絵は悠をモデルに絵を描き、心と体が溶け合う2人きりの時間は永遠に続くように思われたが……。主演は、濱口竜介監督の「親密さ」で主演を務めた平野鈴と、上村監督の「書くが、まま」にも出演した長谷川葉生。
ネット上の声
- 暑夏の日本家屋で、間をとって一言一言丁寧に会話したからといって、それが作品の緊張
- 恋愛において不器用なコミュニケーションを重ねながらどういう関係になりたいのかを互
- 心を映像の中に捉えたような、でも捉えきれなかったような、そんな映像体験だった
- 見終わった後で考えると、題名は、主演の二人それぞれに当てはまる気がしました
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間44分
- 監督上村奈帆
- 主演平野鈴
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主要スタッフわずか3人だけで、5年の歳月をかけて製作した異色のドラマ。他人とのコミュニケーションが苦手なタカシは、どこまでも続く階段を上り続けるという夢を毎晩のように見ていたが、ある日の夢の中で1人の少女と出会う。やがて少女との夢の時間に安らぎと救いを見出したタカシは、ひたすら眠りに没頭するようになるが……。
ネット上の声
- 難解、意気地ない主人公にもイラつかされる
- これがあるから単館作品鑑賞をやめられない
- 良い作品とわかるまで、時間がかかり過ぎ
- 外側から内面に移っていく映画です。
ヒューマンドラマ
- 製作年2009年
- 製作国日本
- 時間130分
- 監督帆根川廣
- 主演秦秀明
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社会問題の根底にあるといわれる“心の線引き”に焦点を当て、多様性とアイデンティティへ深く問い掛ける人間ドラマ。NPO法人ワップフィルムの映画によるオープンイノベーション。会社を退職し、心を閉ざした未希(長谷川葉生)、職業を転々とする篤志(真砂豪)、留学生・アントニオ(ニノイ・キアット)。社会に適合出来ない青年らが、商店街、銭湯、農業、信用金庫、フューチャーセッションやモノ作り現場の人々と交流し、次代のシャッターを上げていく。
ネット上の声
- 本当に不思議な体験でした!映画を単にストーリーとして受け取るのではなくて、途中か
- 啓蒙用の映像作品としては良いと思うけど、あくまで娯楽用映画としてはどう付けてもこ
- 映画を観ることが、そんなに多くない自分が、レビューなんて書くのはどうか?という気
- 今回ご縁があり、キネマフューチャーセンターで未来シャッターを観させて戴きました
ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国日本
- 時間70分
- 監督高橋和勧
- 主演長谷川葉生
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自分だけが聞こえるラジオ放送が頭の中で流れている織原つむぎ(長谷川葉生)は、子供のころ親友だった綱島こより(米澤成美)と再会する。かつてこよりを傷つけてしまったことを後悔していたつむぎは、罪滅ぼしとして彼女を幸せにしようと決心する。こよりは浜辺で恋人に別れを告げようとするが、彼がなぜか急に姿を消してしまい、こよりは彼の行方を追ってあてもなくさまよう。
ネット上の声
- 違和感の正体とそれがきっかけで起こる出来事の展開がなんというか美しかったな
- シンプルな作品だが、構成と演技力、絵作りで人を引き付けるそんな作品でした
- 洋画のCG盛り沢山映画を見飽きてきたっていう人には新鮮に思える映画かも
- 誰しもが自問自答するもう1人の自分、心の声があると思う
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間84分
- 監督木場明義
- 主演長谷川葉生
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新人監督の田中晴菜が、喪失感を抱える人々が雨の中で邂逅する姿を描いた短編作品。ある朝、何かの気配を感じて目を覚ましたひばりは、庭で蛇のぬけがらを見つける。彼女の時間はある日を境に止まったままで、戻りゆく日常を受け入れられずにいた。ひばりは夫が玄関先に置いて行った弁当を持って家を出る。やがて雨が振り始める。煙草屋の軒先で雨宿りをしていた太一は、ひばりに借りた黄色い傘を媒介に白昼夢を見る。出演は「書くが、まま」の長谷川葉生、「アイニ向カッテ」の田中一平。池袋シネマ・ロサの「新人監督特集vol.7」にて、同監督作「いきうつし」と併映。
ネット上の声
- 朝、雨戸を
- 登場人物は少ない短編ですが、見知らぬ男との傘を通しての出逢いによって、過去の姿を
- 田中晴菜監督特集『いきうつし/ぬけがら』『幸福な装置』シネマロサのスクリーンにて
- 演出的にも内容的にも量産型のインディーズ映画だな…としか感じられませんでした
ヒューマンドラマ
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間15分
- 監督田中晴菜
- 主演長谷川葉生
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恐怖の大王は、姉だった
家のリビングに引きこもっている琴美は、姉の郁美の命令で、地元で開催されるミスコン「ミスきりゅう」に無理矢理出場させられてしまう。そしてそれは、姉に勝つことが出来る最後のチャンスだった。
杉並ヒーロー映画祭2020 観客賞 受賞作品
ネット上の声
- 小野莉奈ちゃん主演のんがU-NEXTに新登場してるや〜ん!ぺろぺろ、つって観たん
- 引きこもり妹の奮起?逆転劇は起こせるか
- やや過剰気味な演技は気になったけど感情乗ってたら実際そんなものかも…?
- 母親が死んで以来、プチ引き篭もりになった琴音
コメディ
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督耳井啓明
- 主演小野莉奈
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オーディション番組から誕生したアイドル「ラストアイドルファミリー」の中村守里が孤独な中学生を演じた青春ドラマ。新進気鋭の監督とアーティストがコラボレーションした作品を送り出す「MOOSIC LAB 2018」で観客賞、最優秀女優賞を受賞した。中学2年生の松木ひなのは、自分の気持ちを書くことでしか表現できず、教室に彼女の居場所はなかった。そんなひなのが逃げこむように入った保健室で、先生の進藤有紀と出会う。孤独だった自分を初めて受け入れてくれた有紀に、ひなのは少しずつ心を開いていくが……。監督、脚本は、篠原哲雄監督「ばぁちゃんロード」の脚本で商業映画デビューとなった上村奈帆。盛岡のロックバンド「SWANKY DOGS」が音楽を担当。
ネット上の声
- 名作「アルプススタンドのはしの方」に出てた中村守里が主演してるので視聴
- 映画館はなぜこの作品を無理やり公開するのか
- 映画館はなぜこの作品を無理やり公開するのか
- 私も中学生の時どうしようもなくなった時にB5のノートに声に出せない声を綴っては破
青春
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間77分
- 監督上村奈帆
- 主演中村守里