少女を襲う過酷な運命。祖母の館を焼いた代償は、終わりのない売春の旅。
熱帯の砂漠に立つ壮麗な屋敷。ある夜、14歳の少女エレンディラの不注意から屋敷は全焼。冷酷な祖母は、その莫大な損害を少女の体で返済させると宣言。祖母に連れられ、売春を強いられる終わりのない旅の始まり。純真な心を踏みにじられながらも、エレンディラはサーカス団の青年ユリシーズと出会い、運命的な恋に。彼と共に、この地獄から抜け出すことを決意する少女の逃避行の行方。
ネット上の声
- とにかく映像が美しすぎた!世界観に引き込まれる。
- マルケス原作の寓話的な話。残酷だけどどこか神話的で、ずっと吹いてる風の音が耳に残る。
- うーん、ちょっと難解かも。雰囲気は好きだけど、人を選ぶ映画かなって感じ。
- 緑色の血が流れるシーンが衝撃的で忘れられない。幻想的で悪夢みたいな映画だった。最高w
ヒューマンドラマ
- 製作年1983年
- 製作国メキシコ,フランス,ドイツ
- 時間105分
- 監督ルイ・グエッラ
- 主演イレーネ・パパス