「孤独な声」「静かなる一頁」などで知られる鬼才アレクサンドル・ソクーロフが、ロシアが生んだ世界的オペラ歌手フョードル・シャリアピンにオマージュを捧げた映像詩。1984年、シャリアピンの遺骨がフランスからモスクワの墓地に再埋葬されることになった。シャリアピンの3人の娘が62年ぶりに祖国に帰り、レニングラードの我が家のテーブルを囲む。彼女たちの間で取り交わされる切れ切れの思い出、そして亡きシャリアピンの貴重な映像や、彼が主演したフランス映画「ドン・キホーテ(1933)」の断片を映し出しながら映像は進んでいく。
ネット上の声
- 全体的にいい映画だけど、もやもや感が残る
- 愛/時間/友情/家族/富/名声/挫折/裏切り/そして‥‥
- 君には、相手を礼儀正しくさせる何かがある
- 前半と違う、後半の裏切りが見どころ
アクション
- 製作年1971年
- 製作国トルコ
- 時間80分
- 監督ユルマズ・ギュネイ
- 主演ユルマズ・ギュネイ