家を奪われた男が、家を奪う側に。富か、魂か。究極の選択を迫られるサスペンス。
2010年、リーマンショック後のフロリダ。真面目なシングルファーザーのデニス・ナッシュは、住宅ローンを滞納し、冷酷な不動産ブローカーによって愛する我が家を強制退去させられる。家族と家を取り戻すため、デニスは皮肉にも自分を追い出した男の下で働くことを決意。それは、かつての自分のような弱者から家を奪うという非情な仕事。大金を手にするほどに罪悪感に苛まれ、人間性を失っていくデニス。悪魔に魂を売り渡すのか、正義のために全てを捨てるのか。彼の決断が、巨大な不正システムを揺るがす。
ネット上の声
- 不動産の仕組みや用語がたくさん出てくるのでややこしいが、ストーリーとしては善悪が
- マイケル・シャノン の “顔芸” 無し。
- アメリカ人てプール付の家が好きだね
- ラストのもって行き方だけが残念。
孤独、 ヒューマンドラマ、 サスペンス、 カンフー
- 製作年2014年
- 製作国アメリカ
- 時間112分
- 監督ラミン・バーラニ
- 主演アンドリュー・ガーフィールド