サルサの伝説、エクトル・ラボー。その栄光と破滅の生涯を、情熱的な音楽と共に描く衝撃の伝記映画。
1960年代、夢を抱いてプエルトリコからニューヨークへ渡った一人の青年、エクトル・ラボー。天性の歌声とカリスマ性で、彼は瞬く間にサルサ界の頂点に上り詰め、「エル・カンタンテ(歌手の中の歌手)」と称賛される伝説的存在に。しかし、栄光の裏側で彼を蝕んでいたのは、成功のプレッシャーと薬物依存という深い闇。妻プッチの献身的な愛も虚しく、彼は破滅的な人生を突き進んでいく。ステージ上の輝かしい姿と、私生活での苦悩。その激しいコントラストを通して、一人の天才アーティストの栄光と転落、そして音楽に捧げた情熱的な生涯を克明に記録。
ネット上の声
- 70年代のNYをサルサで魅了した男、エクトル・ラボーの半生
- 伝説的歌手と言われても、知らない人だし。
- ジェニファー・ロペスの自己満足
- サルサブーム、ありましたね
夫婦、 実話
- 製作年2006年
- 製作国アメリカ
- 時間114分
- 監督レオン・イチャソ
- 主演マーク・アンソニー